勉強 したくない

勉強に気持ちが入らない、全くやる気が起きない。

こんな気持ちで大学に通うのも辛いですよね。

こんな興味のない勉強をしていて本当に意味があるのか?

そんなあなたへ勉強しなくても社会人になって生活していける方法をお伝えします。

勉強したくない気持ちが止められない。これは病気なのか!?

進路 学生

あなたはいつから勉強が嫌いになりましたか?

高校生?中学生?それとも小学生?

きっと勉強自体が嫌いになったわけではないと思います。

テストや受験で、勉強イコール進路のようになって来てから嫌いになっていったのではないでしょうか?

私自身も勉強が嫌いで、大学は受験すらしませんでした。

勉強をせずに社会に出た人間です。

そんな私の経験を紹介したいと思います。

私は、中学受験をしました、

周りはほとんど公立の中学校に入学している地域で私くらいしか進学塾に行っていませんでした。

別に行きたいと思っていた中学ではなく、親が勝手に決めて塾にも入れたのでしぶしぶ通っていました。

その頃は今のように勉強が嫌いではなくて、努力すれば何とかなるし、勉強すれば結果がついてきていたので何とかやっていました。

そして受験した中学校に晴れて入学できたんです。

で、いざ入ってみるとそれはそれは大変な毎日でした。

どれだけやっても周りとの差が開いてしまいます。

毎日どれだけやっても追いつけないので、とうとう成績は下から数える方が早くなってしまいました。

それから、なんとか高校は進学できたのですが、勉強に気持ちが入りません。

自分は本当は、何か病気を持っているのかもしれない。

と本気で悩んでいました。

このままでは、いけないと大学進学はやめて就職することにしました。

勉強のやる気がない大学生がどうなるのか!?

遊ぶ 子供

私は、親の勧めで学童保育で働かしてもらいました。

もちろん何も資格を持っていなかったので、保育士の先生の補助的なことです。

はじめは、イヤイヤ通っていました。

子供相手なんて今までやったこともありませんでした。

毎日子供達と関わっているうちに、いろいろな個性の子供達と出会いました。

喧嘩っ早い子、優しい子、すぐに泣いてしまう子、甘えん坊、やんちゃですぐにかっとなって後で後悔している子、個性豊かな子供達と毎日過ごしました。

学童保育では、毎日宿題を見たり、おやつの用意をしたり、外で遊んだりします。

毎日、喧嘩して仲直りして、出来ないことにもチャレンジしていく子供達を見ていると、とても勇気を貰うことができ、自分に何か芽生えていきました。

もちろん大変なこともありました。

なかなか私の言うことを聞いてくれなくて、収集がつかなくなったり、保護者の方ともお話できなかったり。

自分の不甲斐なさに腹が立つこともしばしばありました。

でも、子供達と毎日過ごすうちに自分ももっとこの仕事をしたい!

そう思ったんです。

補助の仕事だけでなく、もっと子供達のことを近くで支援できないかと考えたのです。

そのために保育士の資格が必要でした。

それから保育士の資格を取るために専門学校に通うことにしました。

専門学校では、自分の夢に向かった勉強だったので毎日真剣に取り組みました。

実習にも行って、現場での経験を積みました。

そんな毎日がとても大変ではありましたが、充実していました。

それから保育士の資格を取って今では、身体障碍者施設でのご縁をいただきそこで働いています。

夜勤の仕事もあるので、とても体にはこたえますが、やりがいの大きい仕事です。

私のような、生き方は、少し遠回りかもしれません。

しかし、私の通ってきた道のお陰で、本当に自分がしたいこと、やりたい道が分かりました。

そこからの勉強は、やる気が出ないなんてことは一切ありません。

もし、今勉強に身が入らなくて悩んでいるという方は、本当に進みたい道がまだ見つかっていないのかも知れないです。

どうか自分が何になりたいのか?何者なのか?じっくりと考えてみてください。

もし今のままで見つからないようであれば、何か始めてみてもいいのではないでしょうか?

人生は、あなたのものです。

私のように遠回りしても、きっと自分の道は見つかります。

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まとめ

勉強は、自分のすすむ道が決まれば、自然とできます。

そのために思い切って自分の道を見つけに行くのか、そのまま留まるのかよく考えてみてください。

人生は、長いです。

自分の納得した方へ進んでいけることを願っています!