メガネを使用している人で、うっかり壊してしまった、フレームを傷めてしまったときはとても焦りますよね。
- お店ですぐ直せるものなのか?
- フレーム交換ができるのかできないのか?
- 買いかえるのなら今度はどういったものにしようか?
どのようにすると良いのかまとめてみます。
Contents
メガネが壊れた時の修理について
まず、どこがどうのように壊れたのかよく確認する必要があります。
外れたネジをはめ直すぐらいのことはされていると思いますが、多くの場合は自己判断で無理やり直そうと曲がったフレームを伸ばしてみたり、接着剤でつけたりして、悪化させてしまうこともありえるようです。
メガネの破損は直せる場合と直せない場合があるということをよく覚えておきましょう。
そしてとりあえず、メガネ店に持ち込み見てもらったほうが安心なようです。
メガネのレンズが外れただけの場合、多くの場合は修理できるようです。
次にフレームの折り曲げるところにある蝶番の部分の故障は修理できる可能性があるようです。
店舗でできればいいのですが、そうでなかった場合でもメーカーに送って直してもらえることもあるようです。
破損の具合や部品の有無によるということなどが理由のようです。
フレーム自体が割れてしまった場合は、修理の不可能なことが多いようです。
ただ、壊れた場所によっては修理可能な場合もあるようなので、とりあえず修理に持ち込んでみるしかないようです。
全体的にみると修理が難しい場合が多いようですね。
メガネのフレームにはどんな種類があるのだろうか?
セルフレーム
まず、フレームは「セルフレーム」と呼ばれるメガネのフロント部分がプラスチックなどの素材でできているものがあります。
セルフレームは、色の種類がたくさんあり、カジュアルな印象になることが多いようです。
メタルフレーム
次に、メガネのフロント部分が金属でできた「メタルフレーム」があります。
チタンや形状記憶合金、アルミニウムなどでできていて軽くて丈夫なものが多いようです。
コンビフレーム
また、メガネのフロント部分がプラスチックと金属で作られた「コンビフレーム」というものもあります。
メガネレンズについてもフチが「すべて覆われているもの」、「半分覆われているもの」、「フチなしタイプ」など何種類かあります。
また、レンズの形も、丸いものから、四角っぽいもの、横長のものなどたくさんあります。
それぞれ、強度や掛けた時の印象などがかなり違ってきます。
それぞれ、自分の特性、生活スタイルをよく理解した上でのフレーム選びが重要になるのではないでしょうか。
メガネのフレームすべてが交換修理対応なのだろうか??
メガネのレンズはそのままでフレームだけ交換したい、その場合、技術的には基本的には可能なようです。
しかし、いくつか問題があり、まず、今使っているメガネよりもレンズの小さいタイプのフレームのものにしかできないようです。
フレームに合わせてレンズを削るためで、あまりにも違う形状のフレームにすることは難しいようです。
そしてレンズを削るときに、表面のコーティングがはがれてしまうことやガラスレンズの場合は割れてしまうこともあるようです。
上手く削れて、フレームにはまったとしても、レンズの形状を変えてしまったために、見え方が変化してしまったりする場合があるそうです。
最初にメガネを作るときに、レンズの最も見えやすい部分と目の中心を合わせて作るそうなのですが、削り直してセットし直すために中心が少しずれてしまったりするためのようです。
こちらの場合もお店にメガネを持って行って、フレーム交換が可能かどうか相談するしかないようですね。
修理可能かどうかどちらの場合もあり得ると覚悟してお店に行くほうがいいかもしれません。
まとめ
メガネのフレームが壊れてしまった場合、簡単にお店で直せるものは別として、直すのにかかる時間や値段の面から考えて、新しいものに買いかえてしまったほうがいい場合も多いようです。
今は、レンズとフレーム込みでいくらと値段の表示がしてあるお店がたくさんあります。
もし、壊してしまったらとりあえずお店に持ち込んで、修理可能かどうか確認してからその後どうするかをかかる時間と値段を考えて相談してみるのがいいのではないでしょうか。
特にメガネが一つしかない場合は、生活自体に支障が出ることもあります。
修理と買いかえ、どちらがいいのか賢く選択できるようになるといいですね。