新元号 候補

2019年に入ってからテレビなどでは「平成最後の○○」という言葉をよく耳にしますよね。

もうすぐ平成が終わり、51日から新しい元号に変わります。

新しい元号の発表は41日に行われるそうです。

「どんな元号になるのかな?」

「記念硬貨は作られるのかな?」

と気になっている人も多いのではないでしょうか?

それでは新元号記念硬貨についてと、新元号の候補やランキングを紹介していきましょう。

新元号記念硬貨について

新元号記念 硬貨

新元号記念硬貨については、まだ発行の決定が財務省のホームページでも発表されていません。

しかし、平成30523日に行われた記念貨幣に関する会合では、「天皇陛下御在三十年」及び「皇太子殿下の御即位」2つが話し合われました。

その後、平成3087日に「天皇陛下御即位30年記念貨幣」の発行決定が発表されましたので、「皇太子陛下の御即位」の記念貨幣の発行決定は、即位後に発表されるのではないでしょうか。

ちなみに、「天皇陛下御即位3年記念貨幣」は1万円硬貨と、500円硬貨の2種種類でした。

「1万円硬貨のデザイン」は、表が鳳凰と桐と白樺、裏が菊花紋章となっています。

「500円硬貨のデザイン」は、表が儀装馬車と桐と白樺、裏が菊花紋章となっています。

1万円硬貨は数量が50枚限定だったので、既に販売終了となっていますが、500円硬貨はまだ手に入れられるみたいです。

興味がある方は造幣局のホームページをチェックしてみて下さいね。

新元号の候補はどうなっているのだろうか?一覧で見てみた

新元号 一覧

SNSやネットでは、新元号の予想合戦が日々飛び交っていますよね。

ですが、新元号の名前にはいろんなルールや条件があるんです。

新元号のルールや条件

・漢字2文字であること。
・書きやすいこと。
・読みやすいこと。
・これまでの元号やおくり名として使用されていないこと。
・俗用されているものでないこと。
・国民の理想としてふさわしい意味をもつこと。

上記のルールが必ず守られていないといけないんです。

また、省略して書く際に紛らわしくないよう、平成のH、昭和のS、大正のT、明治のMの頭文字とはかぶらないように選ばれるのではないかと、予想されています。

そして、新元号に使われるであろう漢字の候補には、

『永・元・天・治・応・長・文・安・延・保・仁・宝』

などがあります。

これは、過去に日本の元号に使われていた漢字で、繰り返し10回以上使われていたものになります。

それでは、ネットやテレビなどで挙げられている、新元号候補を紹介します。

安久 安永 安始 栄安 安明 永安 永和 永明
安成 安栄 和平 平和 未来 自由 新生 大成
羽生 希望 安泰 安寧 太平 栄和 成和 応久
和光 広心 心成 長和 大新 光永 安治 永光

 『安』と『永』が使われるのではないかと予想している人が多いみたいですね。

また平和を象徴するかのような『平』や『和』を使った元号を希望する人も多い傾向です。

新元号の候補ランキングを調べてみた

新元号 ランキング

ここでは各サイトでの新元号候補ランキングを紹介していきます。

ソニー生命が行った全国アンケート

1位「平和」

2位「和平」

3位「安久」

4位「未来」

5位「自由」「新生」

株式会社和泉屋さんと株式会社島崎酒造さんの共同集計

1位「安久」

2位「安永」

3位「安始」

4位「栄安」

5位「安明」

渋谷の女子高生対象3000人アンケート

1位「安久」

2位「平和」

3位「嵐」「安政」「大成」

 

やっぱり『安』を使った元号が上位を占めていますね。

個人的には『安』は安倍晋三首相を想像してしまうので、無いような気もします。

平成は、東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨など、災害が多かったですよね。

ですので「平和」という意味が込められた元号になったらいいなと思います。

さいごに

新元号記念硬貨についてと、新元号の候補やランキングを紹介させて頂きました。

新元号が発表されるまで、あともう少しですね。

全国民のほとんどが、わくわくしていると思います。

どんな元号になるのか、楽しみに待ちましょう。