勉強をしているとイライラしてしまう気持ち、非常にわかります。
小さい頃、泣きながら勉強をしていたことを思い出します…。
テストや受験が迫っていればなおさらですよね。
今回は勉強してるに対してどうしてもマイナスなイメージを持っているアナタへお伝えしていこうと思います!
勉強しても忘れるのに意味はあるのだろうか?!
私が学生時代の時もはたしてこの勉強は大人になったら役に立つのだろうか・・・?
といつしか思うようになりました。
特に数学が苦手でしたから、解けない問題にぶち当たると、「そもそもこの計算って大人になってから絶対使わないよね?だったら覚える意味がないよね?」という考えになっていました。
そうして開き直っていました。
ですが、その時期の自分に今の考えを伝えたくてしょうがない気持ちでいます。
アナタが小さい頃、お父さんやお母さんに勉強する事についてどのように言われていましたか?
「子供は勉強が仕事だから」「将来の為に」怒りながら「勉強しなさい!」と頭ごなしに言われてませんでしたか?
そんな風に言われても全く心に響かず、やろうとする気が起きませんよね。
確かに勉強してもあの難しい計算式を大人になってから必死に解くことはありません。
そして覚えた計算式はすぐに忘れてしまいます。
だから覚える必要はない。
本当にそうなのでしょうか?
「計算式を覚える為」に勉強するというわけではなく、何かを学んで、覚えて、達成する!
これが積み重なっていくときっと色々な考え方ができるようになります。
そして視野が広がります。
視野が広がると自然と知識が豊かになり生活自体も豊かになる。
そのように思いませんか?
学ぶことをせず、何も知らないと恐ろしい事にずっと今のそのままです。
このような話は子供の年代にはなかなか伝えずらいですし、子供にとってもピンとこないような話かもしれません。
ですが、勉強をする意味を考える時期がある人は多いと思います。
ある程度の年齢にならないと分かり得ない勉強の意味というのを、噛み砕いて説明ができる大人達が増えると素晴らしい人材がもっと世の中に溢れ出てくるのではないかと思います。
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勉強は覚えることは一苦労 あまりに覚えられないのは病気ではないのか?!
記憶力の良い人って本当に羨ましいです。
生きていく中でとても優位な特技だなと思います。
ですが、そんな人ばかりとは限りませんよね。
得意、不得意は誰にだってあります。
そもそも人間は1日経つと7割程度のことを忘れてしまうものです。
数回やって覚えられないから1日経ってすぐに忘れてしまうからといってそれが病気だとは限りません。
最近では、学習障害(LDとも言われる)という病気を耳にしますが、その場合いくつか特徴があるようです。
例えば、普段の会話や勉強など平均的にできるのに特定の分野だけどう頑張っても理解が出来ず点数が伸びない。
暗記をすることは出来るけど、数字関連の事になると暗記ができない。
文章を読んでいると文字が反転して見える。などという症状もあります。
もし、お子様やご自身が該当しているかもという風に感じたらクリニックへ一度相談をしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
やっている意味というのが分かって腑に落ちないとどうしてもイライラしてしまうし退屈になってしまいますよね。
ですが、その勉強に苦しむ気持ちをどうかポジティブに受け入れて向き合って行ってくださいね。
私自身も大人だからといって怠けずに日々の学びを大切に生きていきたいと思います。
最後までありがとうございました。