つむじ割れ 直す

つむじの割れめがなんだか最近目立つな…。

とヘアセットをしてる際に思うことはありませんか?

私自身、髪の毛が細くていつも同じ分け目にしているせいか、つむじと分け目の部分のボリュームがないなと思うことがあるのですが、それはドライヤーで乾かした後セットする時にいつも気づくので、その時点ではすでに分け目が固定されてしまっていて、どうしようもできない状態なのです。

今回はそんななかなか治らない、つむじ周辺の目立つ分け目対策をお伝えしていきます!

つむじ割れをドライヤーで解消できるのか?

セット ブロー

お風呂から上がって、髪が濡れている状態であるポイントをおさえながらドライヤーでブローすると、つむじ割れをとても軽減することができます。

そのポイントは簡単で、根元まで濡れている(半乾きではない)状態でドライヤーをあてていきます。

その際、髪の根元へ風をあてるようにしていきます。

そしてつむじの分け目の反対方向に向かって手ぐしをするようにブローしていきます。

そうしたら、またその反対方向というように左右・前後へと手ぐしをかけながら風をあてていくのがポイントです!

そして、完全に乾ききるまでしっかり風をあててあげると、しっかりクセづけとボリュームを出すことができます。

わたしはよく、面倒くさがって完全に乾ききらない状態でブローをやめてしまうことがあるのですが、そうするとやはりボリュームがでなくてぺたんこになったり、つむじ周辺が丸見えな状態でになるので完全に乾かしきるというのも重要なポイントだと思います。

ちなみに朝、シャワーやお風呂に入らない方の場合は、水や市販のヘアミストなどでしっかりとつむじ周辺の髪の根元まで濡らした状態で同じようにブローしていきましょう。

つむじ割れの男女それぞれの対応方法とは?

美容室 直す

男性の場合

つむじ割れが目立つ原因として、紫外線などの理由により頭皮環境が悪化したり、男性ホルモンの影響や血流不足の為抜け毛が増加したりすることがあります。

対策としては、日頃のドライヤーやアイロンなどでのブローとセットも重要ですが、効果的なのは、『頭皮マッサージ』です。

髪の毛は「体内の血液」の栄養からできていますので、血流を良くすることで代謝が向上し、太く、抜けづらい髪の毛になるということです。

つむじの割れ目を今以上に目立たせない為には、頭皮を傷つけなきようにマッサージでいたわり、清潔な状態にたもち、血流を良くすることが大切です。

ちなみに今では、男性用のつむじカバーを助けてくれるヘアミストなどが市販で売られていますので、このようなミストを活用してブローをすると、普通の水で仕上げるより効果がありそうです。

頭皮につけても害がない成分を使用していることが多いので、ヘアセット時に気軽に使えそうですね。

女性の場合

原因

ヘアカラー材の使用や、ずっと同じ分け目であることがあげられます。

ヘアカラー材は、白髪が増える30代後半頃に、生え際の髪の根元あたりに塗布する回数が多くなり、つむじ周辺の毛穴が詰まって頭皮環境が悪くなってしまいます。

そして女性は前髪があるので、好きな分け目を変えたくないということから、ずっと同じ分け目にしていることが多いのですが、そうすると頭皮が分け目から引っ張られてしまい、頭皮が硬くなってダメージを受けやすくなってしまいます。

対策

・なるべく頭皮に優しい成分が配合されているカラー材を選ぶこと

・日頃のブローやセットの時間をしっかり確保すること

・分け目を変えてみること

以上が目立たせないポイントと言えるでしょう。

美容室へ行った際に、髪型自体を思い切ってショートカットにガラッと変えると、つむじや分け目を少しリセットできると思いますのでそちらもオススメです。

男女共通の対策

時間がない時でもつむじのポイントだけに対策するのですが、こちらをポンポンと付けるという手軽な方法です。

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まとめ

 今回は、つむじ割れの対策についてお伝えしていきましたが、いかがでしたでしょうか?

わたしもシャンプー時にマッサージを行なったり、分け目をずっと同じにしないように心がけています。

髪のブローやマッサージの時間を少しかけてあげると、いつもよりもボリュームのある髪型に近づけると思いますので、ぜひ試してくださいね♩