勉強しただけで、とてもお腹が減ってしまったという経験をした事はありませんか?
実は、勉強でのカロリー消費によってダイエットをする事が出来るのです。
学力をアップさせながら、健康的にダイエットを行なう事が出来るので、
どちらかを諦める必要もなく、一石二鳥な方法と言えます。
勉強とダイエットを両立させるには!?
勉強とダイエットを両立させるために最も重要な事は、
『集中して勉強に取り組む』という事です。
そうする事で、自然とダイエットに必要なカロリー消費を促す事が出来るからです。
勉強すると血液が脳に多く流れるため、集中力が高まります。
この際に多くのカロリーを消費するのです。
しかし、集中力は長時間継続する事はとても難しく、無理をするとだるさや眠さ、集中出来ない等の弊害が出てきてしまいます。
そのため、勉強によってダイエットを効率良く両立したいのであれば、短時間の集中とこまめな休憩の繰り返しが重要なポイントとなります。
集中、休憩のサイクルでカロリー消費の効率がアップし、学力の向上も期待出来ます。
このように勉強とダイエットを両立させるために必要なのは、『短時間の集中と休憩』です。
ただこれを繰り返し続けていく事で、両方の効果を得る事が出来ます。
勉強でのダイエットの場合は食事制限はあるのだろうか?
勉強をすると自然とカロリー消費を行なうため、お腹が減りやすくなります。
この際に注意しなければならないのが、空腹の際にとる食事の内容です。
空腹だからと言って思うがままに食事をとってしまうと、せっかくのダイエットが台無しになってしまうので注意が必要です。
勉強でのダイエットの際の食事は、とにかく栄養豊富な食品を摂る事が大切です。
野菜やタンパク質をバランス良く摂り、小腹が減った際にもナッツやフルーツを食べ、
ダイエットにも必要なビタミンやミネラル、亜鉛等の栄養素を補います。
炭水化物のご飯やパン等は血糖値が上がりやすく、勉強の際に集中力が持続出来なかったり、
眠さが起こりやすくなるため、控えめにする事がおすすめです。
もちろん炭水化物を減らす事でダイエットにも効果があります。
食事制限に関しては、あまり神経質に考える必要はありません。
勉強で神経質になっている際に、食事制限をしてしまうと、かえってストレスの原因を作ってしまい、
暴飲暴食に繋がってしまう場合があります。
そのため、お腹が減ったと感じれば、栄養バランスのとれた食事やナッツ等のおやつ、
夜であれば軽食を食べる事で満腹感を満たしながら勉強に集中する事が出来ます。
一度に食べる量に注意しながら、上手に食事をとっていきましょう。
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まとめ
勉強によるダイエットは、とにかく集中力と休憩、食事の内容がポイントです。
この3つを崩す事がないよう、無理な勉強や食事制限等をする事はやめましょう。
もちろん、睡眠不足や運動不足、糖分のとり過ぎ等にも気をつけ、毎日の体調を整える生活をする事が大切です。
適度にリフレッシュしながら、勉強もダイエットもコツコツと続けていきましょう。