ランドセル 新学期

今やランドセルを購入するためにランドセル争奪戦に望まなくてはならないケースが多くなっています。

特に人気のメーカーや工房系のランドセルは、半年~1年前にチェックし、インターネットや店舗で予約受付をするようです。

WEB受付や店頭販売のみなどと受付方法はメーカーによって異なりますが、受付前日からパソコンの前や店舗に並んでスタンバイをし、争奪戦に挑む親も珍しくありません。

ランドセルを選ぶ基準は、質の良さ、料金、軽さなどと人それぞれです。

しかし、どの人においても選ぶ条件として必須なのはです。

一昔前までは男の子は黒、女の子は赤が当たり前でしたが、今はとてもカラフルな色合いのランドセルが販売されています。

しかし、ここで注意しなければならないのが色選びです!!

ランドセルを選ぶ時期は、子供はまだ幼稚園児です。

幼い子供に選ばせると、どうしてもキャラクターものや奇抜な色を選びがちです。

しかし、小学校入学から6年生までランドセルを使用するため、その色本当に適正であるかどうか親がしっかりと判断してあげる事が大切です。

そうは言っても、試しにランドセルを背負った子供が喜ぶ姿を見て「買ってあげたい」と思うのが親心です。

しかし、そこでは一旦その気持ちを抑えましょう。

そして、そのランドセルの色が原因でいじめにならないかどうかを考えてあげましょう。

ランドセルの色で子供がいじめられてしまっては、せっかくの学校生活が台無しです。

そうならないためには色選びをどうすれば良いのかをお話していきたいと思います。

 ランドセルでいじめにつながる色とは??

ランドセル 後悔

ランドセルの色でいじめに直接つながる色というものはありません。

しかし、ランドセルの色をからかわれたり馬鹿にされたりという事例が実際にあります。

特に中学年から高学年にかけてからかう子供たちが出始めるようです。

筆者が子供から聞いた話では、キャメルブラウンのランドセルを背負っていた子に、

「うこ色のランドセルー」

と馬鹿にする男の子がいたとのことでした。

他にも、高学年の背が高い女の子が、淡いピンクのプリンセス風のランドセルを背負っていると、

「デカイんだから似合わないぞー」

とからかわれていたこともあったようです。

言い返すことが出来る子であれば、いじめにつながるとは考えにくいですが、言い返す事が出来ないおとなしい子にとっては、いじめと捉えてしまってもおかしくありません。

そのため、ランドセルを使用する子供の性格も考慮して色選びをするのも重要なポイントだと思います。

ランドセルもメーカーによって様々!後悔しないメーカーを選ぼう!

ランドセル 多色

ランドセルを作っているメーカーや工房はたくさんあります。

それぞれのメーカーによって色やデザイン、値段、質、耐久性、軽さなどが異なります。

そのため、どの部分を重視するかでメーカーを決め、後悔しないランドセルメーカーを選ぶことが大切です。

ランドセルのメーカーを選ぶ際には、値段だけを見て決めないようにしましょう。

ランドセルの値段は今はピンきりで、3万円台~8万円台まで幅広く展開されています。

メーカーによっては、10万円のランドセルもあるようです。

高価なものは質が良かったり、素材が高級なことが多く、耐久性には強いものが多いです。

しかし、素材に高級な革などを使用すると、重たくなってしまうので、軽いランドセルを望むのであれば向いていないと思います。

そして安さ重視で選ぶ場合には、そのメーカーのランドセルの耐久性や質、大きさなどをしっかりと調べてから購入するようにしましょう。

「ランドセルなんてどれも同じ」

と思わずに、しっかりといろいろなランドセルのメーカーをチェックして比べてみることがおすすめです。

子供に背負わせて安定感や背負いやすさ、重さ、安全性などを確認し、細かな部品までをくまなくチェックしましょう。

さらに壊れてしまった時にメーカーがきちんと修理をしてくれるような6年間保証がついていると安心です。

そして壊れにくく、子供の体に合った負担の少ないランドセルを作っているメーカーのものを選ぶことがおすすめです。

※【結論】ランドセルはいらない!義務であれば義務教育期間全て使えるべきだ!!

※【疑問】ランドセルを使うのは日本だけ?義務のように小学生は利用しているがなぜだろう?

 まとめ

ランドセルをこれから購入する人は、出来るだけ早い時期からランドセルについての情報を収集しておくようにしましょう。

インターネットなどで販売の日程などの詳細を知ることが出来るのでこまめにチェックを忘れずに。

そしてランドセル選びについては、6年間使用するので、後悔しない色やメーカー選びが重要となります。

色によってはからかわれたり、いじめにつながってしまう可能性があることを念頭に置いておきましょう。

 さらに、6年間の安全保証がついているメーカーを選びましょう。

6年間も使用すると使い方によっては、次第に壊れてくる部分が出てきてしまいます。

そういった時に保証がなければ、買い替えを余儀なくされ、2回もランドセルを購入しなければならなくなってしまいます。

そうならないためにも、入学前にしっかりと吟味し、子供が毎日安全に、そして楽しく笑顔で学校に背負って行くことが出来るランドセル選びをするようにしましょう。