カメラ 男の子

私は、3人男の子を育てています。

男の子は、生まれたときから男の子だなあと女の私からは、全く想像が付かない行動をしてくれます。

お陰で毎日、自分お疲れ様と自分で自分をほめないとやっていけない日もあります。

もちろんかわいいんです。

それを前提として男の子の子育ての大変さや接し方、育て方など経験から書いていきたいなと思います。

そして私が日々の子育てで、育て方のポイントもお伝えしたいと思います。

子育てするときに小学生男の子の接し方について

笑う 男の子

小学生に上がると一気に行動範囲も広がります。

今までは、一様子どもの友達も把握していたのに、今日はこの子!次の日はこの子!

全く誰が誰なのか検討が付きません。

いろんな子と遊ぶ約束をして、ランドセルを置くと遊びに出てしまいます。

もちろん宿題なんてしません。

ランドセルにはぐちゃぐちゃになったプリントがそこの方からでてきます。

連絡帳も解読不可能です。

何が書いてあるのか聴いても、覚えていません。

物はすぐに壊すし、なくします。

鉛筆消しゴムは対応できますが、制服、水筒、かさはいったい何個買い換えたことでしょう。

さあ、帰って着ました。

宿題をしようと誘いますが一向に進みません。

ダラダラしてやっと鉛筆を持ちますが、書く字の汚いこと!

書き直させようとすると、もうすぐにぐたーとしてしまいます。

たった少しの宿題が毎日のストレスの種。

やっと終わらせて、ごはんお風呂。

そこにゲームが始まります。

ゲームが大好きで、放っておいたら一日中しているんじゃないだろうかと思うくらいです。

ここでまたバトルです。

ゲームやめなさい!

もう寝なさい!

いや。

これが終わってから。

やっと寝たと思ったら、「ママこっちきってえ。」

と甘えてきます。

これが小学生男子の一日ではないのでしょうか?

わたしがしている接し方は、任せるというやり方です。

男の子は、本当に危なっかしいですし、こっちがちゃんと軌道修正しなければ何もできないんじゃないかと思いがちですが、もう小学生です。

でも実際に子どもにやることを任せてみると、だいたいこっちが腹立たしくなってきます。

いったいいつ宿題やるんだ?

いったいいつゲームやめるんだ?

イライライライラ。

でもここはぐっと我慢して、粛々と生活を進めてしましましょう。

私がしたいことをただ粛々としていくのです。

すると男の子は気が付かないようで、ちゃんとできるものです。

言わないとできないと思い込んでいるお母さんがいるから、しないだけなんです。

やればできるんです。

男の子はお母さん大好きですよね?

旦那よりもお母さんの変化にすぐ気づいてくれますよね?

だから安心してください。

がみがみ言わなくても男の子はできます。

そう信じることが男の子を育てるポイントになります。

 

男の子を子育てする時にオススメな育て方について

子供 海

男の子を育てるときにおすすめの育て方は、「干渉しない」です。

恋愛と似ているかもしれません。

男の子は構われれば構われるほど、駄目になっていきます。

構ってくれる人がそばにいたら、すぐに甘えてしまうのです。

習い事の先生の前でとピシッとするのにママの姿を見たとたんへにゃっとなるのが男の子なんです。

昔は小学生にあがるとしには、もうすでに奉公に出されて働いていたのです。

外の世界で大きくなるのが男の子です。

どんどん外に出してあげましょう。

ママの存在は絶対なので裏切ることはありません。

外で大きくしてもらうんだという気持ちでどーんと大きく構えて送り出していくことが、男の子を育てる上で大切だと思います。

そして辛くなったときは、ママは絶対的にあなたの見方だからと見守っていきましょう。

息子が小学生に上がったとき、急に行動範囲が広がるし、話もあまりしてくれないのでとても心配になったときがありました。

そんな時、先輩のママ友に相談しました。

すると、どんどん外に出してあげるといいと教えてくれました。

その先輩ママの息子さんは、とても礼儀正しく挨拶もきちんとしてくれます。

これは外にでて習ってきてるんだと教えてもらいました。

それからは、私もどんと構えるようにしています。

まだまだ危なっかしいこともあり、目を離すと怖いのですが、子どもを信じて外に送り出しているところです。

 

※子育てによる悩みや疲労が原因で眠れない時の対応

※子育てに父親が協力してくれないのでイライラが止まらない!!!

まとめ

いかがでしたか?

男の子の子育てで疲れることはもういやってほどありますよね。

男の子は外で育ててもらおう、私は支える人でいようと思えれば、少し楽になるかもしれません。

男の子の行動に振り回されることなく、あなたはあなたのしたいことをしていればいいのです。

男の子のママだから尻拭いをしないといけないのではないです。

男の子のママだから、人に迷惑をかけてしまうのではないです。

男の子のママだから、あなたが我慢して付き合う必要はないのです。

あなたがあなたらしく輝いていれば、男の子は外で大きく成長して帰ってきてくれます。

今 大変だと思っている人は肩の力を抜いてください。

あなたが全ての子育てを担おうとすると、男の子はおかしくなります。

みんなに男の子は育ててもらう。

そんな気持ちで子育てしてみてくださいね。