赤ちゃん 帰省 6ヶ月

6ヶ月の赤ちゃんを連れて実家に帰省するとなると、かなり多くの荷物を用意しなければなりません。

しかし、普段使用している赤ちゃんの日用品や離乳食、必需品全てを持っていく場合大変な量になってしまうので、あらかじめリストを作り、それに合わせて用意をするようにしましょう。

6ヶ月になると離乳食が始まる時期なので、まだまだ食べる練習中の赤ちゃんが帰省先でも離乳食を進めていくことができるよう準備をしていくことも必要です。

では、6ヶ月の赤ちゃんを連れて帰省をする場合に必要な離乳食関係や生活必需品などの持ち物はなにがあるのか、詳しくご説明していきますので、参考にしてみてください。

赤ちゃんを連れて帰省する時の生後6ヶ月向け離乳食とは?

 離乳食 帰省 6ヶ月

 6ヶ月の赤ちゃんと言えば、離乳食をスタートし始めた頃なので、大人と同じように食事をとることがまだできません。

そのため、赤ちゃんに合わせたレトルトの離乳食を用意して帰省することがおすすめです。

最近では、離乳食のバリエーションが豊富になり、月齢に合わせた離乳食が販売されています。

帰省日当日と前後はママもバタバタすることも考えられるので、レトルト食品を上手に利用することも検討しておきましょう。

しかし、毎日続けて市販のレトルト離乳食を食べさせるということに抵抗があるママも少なくないと思います。

そのため、レトルト離乳食は帰省の移動中や念の為に数個手持ちで用意しておくとよいでしょう。

帰省先での離乳食は、食材を帰省先で購入し、実家の台所を借りて手作りすることがおすすめです。

6ヶ月の赤ちゃんは、まだたくさんの種類の食材を食べることができないのでスーパーで食べられる食材を見つけることは可能だと思います。

例えば、離乳食の定番バナナはスーパーだけでなく、コンビニでも簡単に手に入れることができるので食材購入にかんして心配は不要でしょう。

しかし、離乳食の食材は現地で購入することはできてもベビー用のスプーンや食器などは実家にないケースも多いので、できる限り持っていくと安心です。

さらにまだ食材をすりつぶしたり、薄めて食べる時期なので、離乳食を作るための調理機器を持参していくと、場所が変わっても普段通りの離乳食を作ってあげることができます。

赤ちゃんを連れて帰省するときに忘れてはいけない持ち物とは?

 赤ちゃん 帰省 持ち物

6ヶ月の赤ちゃんを連れて帰省するときには、必ず持っていかないといけない荷物がたくさんあります。

簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

必須持ち物リスト

・紙おむつ

・おしりふき

・母子手帳

・保険証や乳幼児医療証

・(粉ミルクの場合)粉ミルクと使い慣れた哺乳瓶

・使用済みおむつを入れる袋

・着替え

・お風呂セット(ベビー石けんや綿棒など)

・ガーゼ

・抱っこ紐

・レトルトの離乳食

・ベビー用のお茶や水

・離乳食に必要な食器類

この中で紙おむつやおしりふき、粉ミルク、レトルトの離乳食やベビー用のお茶や水は、移動の当日と念の為に1セット多めに用意しておくとよいでしょう。

これらの消耗品は滞在する日数によっては、かなり大量に必要になります。

そのため、帰省する日数分全ての量を持っていくとなると荷物がかなり多くなってしまうでしょう。

量が必要な消耗品は、最小限手持ちで持ち、残りは現地で調達するようにすることが望ましいです。

最小限移動の日に必要な分に加え、渋滞などで万が一移動時間が多くかかってしまうことなどを想定して少し多めに手荷物として持っていくと安心でしょう。

もし移動時間が長かったり、公共の交通手段を使用して帰省をする場合には、当日の手荷物以外はあらかじめ郵送で実家に荷物を送っておくと、移動の際の荷物が減り、パパママにとってもかなり楽になります。

帰省先で荷物忘れが原因でバタバタすることがないよう、余裕を持って用意しておくようにしましょう。

まとめ

6ヶ月の赤ちゃんはまだまだ自分で食事をとったり、意志の疎通をすることが難しい時期です。

そのため、赤ちゃんにとって快適な帰省生活を送ることができるよう、パパママの荷物準備がとても重要になります。

帰省先でも購入できるものもありますが、普段から使用しているものの方がよいという場合はしっかりと準備リストに入れておき、忘れずに持っていくようにしましょう。

もし可能であれば、帰省する実家に普段から使用している消耗品のメーカーやサイズなどを伝えておき、前もって購入しておいてもらうと、着いた当日に急いで買いに走る必要がありません。

赤ちゃんだけでなく、お世話をするパパママの負担も少しだけでも減らせるよう、実家の方にお願いしておくこともおすすめです。

6ヶ月の赤ちゃんにとってもよい思い出となる帰省生活になるよう、周囲の協力も得ながら前もってしっかりと準備をしておくようにしましょう。