よく寝たはずなのに、肩がこっている。
寝違えもしょっちゅうでなかなかすっきり起きれない。
そんな方は、もしかすると枕が合っていないのかもしれません。
どんな枕があなたにぴったりなのか調べてみましょう。
Contents
枕の間違わない選び方とは??肩こりになりたくない!!
それでは実際にどんな枕を選んでいけばよいのか紹介したいと思います。
正しい寝姿勢をとれる枕
正しい寝姿勢とは、立ち上がったときに姿勢をよくします。
頭に糸がついていて上から引っ張られているイメージです。
その立ち姿勢が寝た状態でもできることが正しい寝姿勢と言えます。
首、後頭部の隙間を埋めてくれる枕
頭は結構重たいです。
この重みをしっかりと支えて、重みも一点に集中させることなく、分散してくれる枕が理想的です。
枕に寝転がったときに仰向けに寝たときに10~15度の傾斜がある枕
肩から頭の傾斜が10~15度が理想的といわれています。
また、顔が5度下に向けるくらいがいいそうです。
寝転がって、少しだけ下を見下ろせるくらいがいいということです。
枕に寝転がったとき頭を動かすことができる枕
寝返りが自然と打つことができないと疲労が溜まってしまいます。
寝返りがきちんとうてるか確認しましょう。
首と肩に違和感がない枕
違和感があると言うことは、寝ているときに疲労が蓄積するということです。
しっかりためしてみることをおすすめします。
枕の高さに原因が??肩こりにならないためには!?
ではどんな枕が肩こりの原因になるでしょうか?
①枕が硬すぎる
枕が硬すぎると、不自然な姿勢で長時間眠りについていることになります。
そのため血行が悪くなってしまいます。
頭に疲労物質が溜まって、乳酸が蓄積されます。
これが、肩こりの原因になってきます。
②枕が柔らかすぎる
枕がやわらかすぎると、頭が枕に埋もれてしまいます。
結果血行不良になって肩こりが起こります。
③枕が高すぎる
枕が高すぎる状態と言うのは、気道を閉じてしまっている状態です。
いびきの原因にもなり、体は思うように休めないのです。
④枕が低すぎる
枕が低すぎると、首と枕の間に隙間ができます。
これでは、頭の重みを支えていない状態です。
よって、首から肩にかけて余分な緊張が長時間続くため肩がこる原因になります。
⑤枕の横幅が狭すぎる
枕の横幅が狭すぎると、思うように寝返りがうてません。
寝返りを打ちながら人間は疲労をとっていきます。
この寝返りがうてないということは、疲労が溜まると言うことなのです。
⑥枕で頭を固定しすぎている
頭をしっかりと包んでくれる枕もあります。
しかしこれでは、思うように寝返りをうてません。
まさにフォールドされ続けて寝ているようなものです。
血行不良をおこし肩こりの原因になるのです。
私自身枕があっていなくて、色々試しました。
自分専用の枕を作ってもらえるところに行ったことがあります。
まさに今まで書いたことを、チェックしながら作ってもらえました。
いままで5つは自分で買ってためしていましたが、いまいちどれもしっくりこなかったんです。
結局作ってもらった枕は、わたしがいいと思っていた枕よりも低かったんです。
今までの枕はどれも高かったのがわたしの枕が合わないと感じていた原因でした。
自分に合った枕を使うようになって、起きた後に肩こりが気になることはなくなりました。
寝違えもしなくなったので、おきてからの爽快感が全く違います。
他の枕より結構いいお値段がするので、躊躇していたのですが、早く作ってもらえばよかったなあと思います。
計測してもらってから、1週間でできました。
それにアフターも気になることがあれば対応してもらえるので、高いお金を払ってもよかったなあと思います。
※肩凝り原因??頭痛と吐き気があるがすぐにできる対策とは??
まとめ
枕は高すぎても、低すぎても、硬すぎても、やわらか過ぎても、いけません。
人間の頭をしっかり支えてくれて、それでいて寝返りしやすい枕が理想です。
ぜひあなたもぴったりの枕が見つかりますように!