私は3人の子供を育てています。
子供が小学生になり、そろそろ習い事をさせたいなと考えていました。
実際に色々な習い事の体験に参加しました。
でも実際に始めようと思っても、料金がびっくりするほど高いのです。
たいていの習い事が月に一人1万円前後。
安いところは2,000円からありますが、そういうところは親の負担がありました。
お茶組当番、移動に車だし、合宿の引率。
遠征のお手伝い。などです。
また、道具類をそろえるのにもかなりの額がいることが
わかりました。
Contents
子供に習い事をさせたいのにお金がない。
そんな我が家の実際どうしているかを紹介していきたいと思います。
子供に習い事をさせたときのメリットとは?!
私の住んでいる地域は習い事にかなり熱心な地域だと思います。
平日は、毎日どこかしらの習い事に入れていて、
親は働いている。
そんな家庭が多いです。
習い事の種類では、
スイミング、塾、ダンス、チアダンス、サッカー、テコンドー、空手、習字、英語
が人気の習い事です。
子供に習い事をさせている友達に、
習い事をなぜ始めたのかきいてみました。・放課後に子供が家にいるより、習い事に行って預かって欲しかったから。
・子供を見るより、習い事分を働いている方が楽だから。
・子供にいろんな可能性を見つけて欲しいから。
・子供がやりたいといったから。
・仲良しのグループではじめようと言うことになったので、
なんとなく。・体を動かしてほしいから。
・勉強があまりにもできなくて心配だから。
・中学受験させるため。
などいろいろな家庭の方針でされていることが分かりました。
習い事をしていて良かったか聞いてみると、
だいたいみんな良かった。
と答えてくれました。
なにより子供が楽しんで行っている間は、続けたいとも言っていました。
他にはなんとなくではじめたら子供がのめり込んで、
特別レッスンもうけ初めてしまい、当初思っていた月謝以上つぎ込んでいる
人もいました。
子供が楽しんで行っている分無理に止めさせられないと嘆いている人もいました。
月謝
月謝については大半の友達が、パートに出て自分で稼いだ分を子供の習い事費にあてている。
とのことでした。
旦那さんのお給料から出すのは難しく、自分が働いて出さないとできない
現実を聞いてしまいました。
子供に習い事をさせないときのメリットとは?!
では、我が家はどうしているかというと、
3人とも習い事はさせていません。
下の子がまだ小さいので、私自身働けません。
一度、月謝が2,000円の安さに釣られて、
サッカーを始めさせてみたことがあります。
毎週日曜日に地域の小学校の運動場で練習があります。
どこになるか分からなかったので、毎月連絡がきます。
自転車ではいけないくらい遠いところになったりしたら、
3人連れてバスを乗り継いで行ったりもしていました。
また月に1度は試合があってお茶当番があります。
各家庭1回は必ず出ないといけませんでした。
炎天下の猛暑の中、子供たちが熱中症にならにならない用に気を配り、
重たいお茶を運んだり、配ったりと正直辛かったです。
私の方が根をあげてしまい、子供には申し訳なかったのですが、
辞めることにしました。
今は何も習い事をしていないです。
させようともあまり考えていないです。
それは習い事をさせないメリットを感じているからです。
習い事をさせないメリット
①休みの日は家族で過ごせる時間がもてるようになった
毎週日曜日にサッカーだったので丸一日つぶれるという思いが募りました。
せっかく旦那が休みなのにどこにもいけずサッカーはもったいない気持ちが大きかったです。
②習い事のお金は月2,000円では済まなかった
習い事に掛けれるお金は2,000円と決めて始めたはずなのに、
ユニホーム代、お茶代、お菓子代、交通費、お昼代、
と思わぬ出費がありました。
これだけ使うなら他に色々な所に連れて行ってあげたいなと思いました。
③子供が興味をもったことに没頭する時間がもてた
うちの子は恐竜が好きなのですが、
習い事をしていない時間を図書館に行って恐竜について調べたり、
博物館に行って勉強しています。
興味はどんどん変わっていくので、今は恐竜ですが、
前は車でした。
まとめ
いかがでしたか?
子供に習い事をさせる上で料金ははずせないところですね。
その上で、料金を払ってでもそれに見合うメリットを感じるのなら
習い事はいいでしょう。
私のように、料金に見合うメリットを感じないのであれば、
習い事をさせない選択もありえます。
自分の納得のいく選択ができますように!