日々の生活がマンネリ化してるなと思ったことはありませんか?
・なんとなくこの先いいことなさそうだと思ったとき
・何か新しいことをしてみたいとき
・特に何もないけれど新しい人間関係を作りたいとき
人生のいろいろな場面で何か習い事を始めるというのは有効かもしれません。
でも、大人になってからの習い事って人間関係が大変そうなイメージもありますよね。いったいどうなんでしょうか?
大人になっても親友はできるのか?
基本的に趣味が似ている人とは、話の共通点が多く、友達はできやすいといえます。
挨拶を交わす程度の友達から親友と呼べる友達に発展していけば世界が大きく広がりそうです。
職場や学生時代、ご近所とは全く違う世界の友達がいると想像してみるだけで楽しそうですね。
当然のことですが、友達が作りたいと思っていないとなかなかできません。
話しかけてもらうのを待つよりも自分から話しかけた方が友達を作るのに早いということは言うまでもありません。
習い事中、習い事の道中に話してみる
・お互いの個人的な話をする
・一緒にカフェなど習い事以外でも共通の時間を取る
・フィーリングが合えば習い事以外での付き合いをする
・協力し合える関係性を意識することで長期的な関係へ
大人として友達関係において注意すること
距離感を大切に
子どものころからの幼馴染や学生時代の友達などは、家族関係や本人の細かいことまでわりとよく分かっているケースが多いと思います。
しかし、大人になっての習い事という場所でできた友達はゼロからのスタートです。
それなのに、いきなり深いところまであれこれ聞くのはマナー違反になり、嫌がられることにもなりかねません。
自分も相手をよく知らないので友達になってくれそうか気になってつい探ってしまうのかもしれませんが、
相手もあなたのことを知りませんから、あれこれ探られたりしたらあまりいい気持ちがしないですよね。
人に聞かれたくないことや秘密にしておきたいことが大人になり年を重ねるごとに誰にでも増えていくものだと思います。
その辺の兼ね合いを考え、相手と自分との距離間を見極め上手く話を進めていくことが必須要素!!
相手を認める
もちろん、自分も相手も人と話すことが苦手だということもあるかもしれません。
そうしたら、もう友達は親友は作れないということでしょうか?
そんなことはありません。
人それぞれの個性を認めつつ合わせて、付き合い方を変えていくということもできます。
あくまでも、自分の思い通りに話ができなくても、相手を責めたり、相手を変えようとすることはよくありません。
相手ではなく自分が変わっていく、自分を成長させて変化していく。
相手によって距離感をうまく保つことが重要です。
自然に相手を尊重し、自分を合わせていくことが大人の友達としての重要なことだと思います。
ただ、無理をして相手に合わすことも必要はないので、接しやすい人だけでもいいかと思います。
皆と仲良くするということは難しいので、マナーを守って失礼がなければ、揉め事にも繋がらず大丈夫だと思います。
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まとめ
結局、大人になっても親友は作れるの?作れないの?という問いに対する答えは、イエスでありノーであります。
習い事であっても、どんな場であっても、作れることもあり、作れないこともある。
よっぽど上手くいかない限り、そんなにすぐに結果を出すのは難しいです。
相手と自分にとって心地いい関係を無理せずに探していけばいいと思います。
時に煩わしいと感じてしまうこともあることは人との付き合いですが、
相手を“さぐる”のではなく、相手と心地良いところを一緒に“さがす”というスタンスが良いと思います。
せっかく作った新しい人間関係を楽しんで、人生を豊かにしていけると最高ですよね!