今ではペットも家族同様。
猫って意外と寂しがり屋。
旅行や仕事などで海外に行く時も、なるべく連れて行って寂しい思いをさせたくないですよね。
はじめてペットと飛行機に乗ろうとしてるんだけど不安で・・・。
と思ってる方へお伝えしていきます!
国際線に猫を乗せる際にケージはどうするべきか?
飛行機に猫を乗せていく時は、持ち運びできるケージのようなもので、ペットキャリー(クレートタイプなど)という素材が固く、頑丈なペット用バッグを指定する航空会社が多いです。
このキャリーは、飛行機に乗る時以外に災害時や病院に連れていく時の移動手段としても使用されてる方が多いかと思います。(普段使用しない時は結構場所がとられる!)
飛行機に乗せる場合は、キャリー内にエサ入れ・給水器がついているもの、逃亡防止機能があるもの、ペットが中で立ったり横になったりできるほどの広さであるもの、など何点か条件が付加されていることもあります。
航空会社によってはクレートの大きや重さなどを制限しているところがありますので、事前に確認が必要です。
簡易的で色がポップな感じのキャリーもよくペットショップで売られていますが、それですと基準に満たさず搭乗時に時間がかかってしまったりする場合があるので、飛行機に乗る時専用のペットキャリーを探して準備しておくと安心ですね。
ネットなどでも専用のものが売られています。
今既に持っているキャリーであっても専用キャリーがあるとしても、どちらにしろ念の為事前に基準を満たしているのか確認をしておき、当日はスムーズに搭乗できるように準備しておきましょう。
緊張のあまりお漏らしの可能性も!
出先でも使えるように洗えるこちらがオススメです!
JALでの国際線は猫の輸送はどうできるのか?
猫に限らず、ウサギやハムスター、最近だとチンチラなど小さい動物も輸送可能です。
生後8週以上で、妊娠していない健康な子であれば、お断りされることはないと思いますよ。
預ける時に気になる点がある場合、問い合わせて詳細を確認をした上で、一緒に乗るか判断された方が良いですね。
怯えてしまって大きな声で鳴いたり、暴れてしまったりとペットにも性格がありますしね。
その子に負担がないように配慮してあげるのも飼い主の大事な役目だというのもお忘れなく。
JALの場合は、ペットキャリーのクレートタイプであるものが指定されるようです。
キャリーの素材の指定もあり、硬質プラスチック・グラスファイバー・木製の強度があり水にも強い素材であることや、作りについては金網状や格子状になっているものは禁止されています。
ペットキャリーの基準が満たしているようでしたら、出国前にやることとしてはペットを輸出入時に必要になる書類を揃えること。
当日は出発2時間前までにカウンターで手続きを行います。(手続きに時間がかかるようなので、2時間前までと決まっています。)
書類上の手続きが終わると、キャリーに入ってるペットは、空調管理がされている貨物室までカートで運ばれます。
そして空の旅をし、着陸後はスタッフの方がロビーまで運んできてくれます。
ペットと再会できたら今度は、到着空港の検疫所で手続きを行えばOKです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
飛行機に大事なペットを預けるのは、少し不安なこともあるかなと思います。
ペットが怖がってしまいそうであったり、乗り物酔いになってしまったりすることもありますので、事前にかかりつけの動物病院へ相談しにいくと、自分自身もペットも安心できるのではないでしょうか。
あとは、機内での貨物室で寒い思いしないように保温性のあるシーツを敷くなど対策をとってあげましょう。
それでは大切なペット、ねこちゃんと一緒に快適な空の旅をしていただけることを願っております!