学校のクラスの中で、つむじが2つある人がいた。
もしくは自分が2つつむじがあって髪のスタイリングが上手くいかない。
など…髪で隠れていてなかなか見えなかったりするのですが、2つつむじのある方は意外といます。
ですがこればかりは、生まれつきであるものなので上手に付き合っていきましょう。
ここでは、つむじで悩まれてる方に向けてヘアスタイリング方法などをお役立ち情報をお伝えしていきます！
つむじが２つもあるが原因とは？！
つむじが2つある原因としては、遺伝あると言われる一方、そうでなないんじゃないか？と、
遺伝が理由ではないと否定する意見もあるので、本当のところの理由はわかっていません。
なんせ親がつむじ2つでも子が１つであったり、つむじの巻方向に関しては親が右回りでも子が左回りであったりと遺伝的な証明がないのです。
ちなみに、親がつむじ１つで、子が2つつむじがある場合というのもあるのですが、この場合は隔世遺伝の可能性もあるようです。
２つのつむじを持っている子は、言い伝えでは「やんちゃ」で言うことを聞かない子供に育つなど言われていて、あまり良いイメージではないようですが、有名芸能人やプロスポーツ選手で活躍している方々が2つつむじを持っていたりするそうなので、人とは違ったエネルギーをもった素晴らしい大人に育つのではないでしょうか？
将来が楽しみですよね。
ちなみこれは稀だとは思いますが、ずっとつむじが1つだと思っていたあなたも、家族や友人に今一度よく見てもらったら2つあった！
なんてことももしかしたら考えられるかもしれませんね。
そして、日本人は世界的に見ると左回りのつむじが最も多いのです。
日本人の約50%近くは左回りで、ヨーロッパ人は約20%ほどという統計がてでいますが、これも本当に不思議ですよね。
つむじが２つあるが前髪はどうしたらいい？？
特に前髪部分につむじがあると、髪を乾かした後など前髪が浮いてしまって、スタイリングがとても大変です。
毎日の習慣として、日頃のブローは丁寧に行いましょう。
まず乾かす時に、前髪をしっかりと押さえてドライヤーをかけていきます。
この時には熱くて強めの風ではなく、「弱めの熱い風」をかけていくと良いでしょう。
そうすることで髪自体のダメージをやわらげることができますし、クセをしっかりと無くすためになるべく長い時間ブローするので、熱くなり過ぎない方が良いです。
朝起きてからそのままスタイリングする場合は、水や寝癖直しミストなどを使ってからブローするとセットしやすくなるのでオススメします。
ブローのポイントとしては、前髪周辺の分け目やつむじの中心をなくすように手でほぐしながら、なるべく時間をかけて風をあてることです。
そしてブローを終えたら、アイロンやコテを使ってつむじが目立たない方向にクセづけをしてからワックスやミスト、ムースなど仕上げに使い、お好みのスタイリングをしていきます。
それともし美容室などに行けるようでしたら、カットをお願いする時にできる限りつむじが目立たなくなるようにしてほしいとお願いしてやってもらうと、その後の日々のスタイリングが楽になりますよ。
あとは、パーマをあてられるようでしたらお願いすると良いでしょう。
そうすると、ブロー後のアイロンやコテでのクセづけ作業が格段に楽になると思いますので、美容師さんに要望を細かく伝えてみて下さい。
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まとめ
美容師さんなどプロにお願いすると、わりと上手くやってくれるので日々のスタイリングに時間がかかって苦労してる方は、ぜひ相談してみて下さい。
そして、まだ小さくて毛量が少ないお子さまの場合は、髪でカバーができずどうしても前髪が浮いてしまうということもあると思いますで、パッチンピンやヘアバンドなど使って浮きをおさえることもできますのでぜひ試してみて下さいね。
