女子中学生 つむじはげ

つむじはげかも?

気になって気になって仕方ないものですよね。

ましてや今は勉強に部活に塾にとても忙しい時期だと思います。

また学校でも、人間関係が複雑になってきてストレスが増える毎日。

つむじはげかも?と気になりだしたら止まらない気持ちは分かります。

では、あなたは本当につむじはげなのでしょうか?

つむじはげが起こる前兆とは!?

つむじ 目立つ

つむじはげが起こる前兆を4つ紹介します。

①つむじ周りの毛が細くなってきた

今までの毛の太さと比べて毛が細くなってきていませんか?

毛が細くなるということは、栄養がきちんと行き渡っていないことです。

頭皮の環境をよくしてあげましょう。

②つむじ周りの抜け毛が増えた

人は一日に50本から100本髪の毛が抜けることは普通です。

これも個人差によりますが、300本近く抜けていたら注意が必要かもしれません。

③つむじ周りのふけが増えた

ふけが増えるということは、頭皮の環境が悪化していることを意味しています。

必要以上に乾燥していたり、栄養分が行き渡らないためにふけが増えていきます。

ふけそのものが毛穴を塞いでいる可能性も考えられます。

④つむじ周りの頭皮が赤い

これは紫外線によって日焼けしている可能性も考えられます。

頭皮が赤いということは、炎症を起こしている可能性が考えられます。

そのままほおっておくと、炎症がどんどん進んでいくかも知れません。

頭皮環境の改善

では頭皮環境をどのように改善するのがいいのでしょうか?

まずシャンプーをしっかりとすすいでいますか?

シャンプーが残っていると様々な髪トラブルに繋がります。

しっかりと洗い流していくようにしましょう。

生活習慣を見直し

睡眠

毎日きちんと睡眠をとっていますか?

中学生の時期は体を作るとても大切な時期です。

睡眠中に出される成長ホルモンが、あなたの体を成長させて修復してくれているのです。

午後10時から午前2時に、大量の成長ホルモンが分泌されます。

この時間は必ず寝るようにしましょう。

成長ホルモンの力であなたの頭皮環境も改善してくれます。

ストレス

また、日常で降りかかる様々なストレスもあなたの不調につながります。

ストレスに打ち勝つにも成長ホルモンは重要になってくるのです。

食事

ファーストフードやインスタント食品で食事を終わらせていませんか?

毎日決まった時間に栄養のバランスの取れた食事を取るようにしましょう。

ダイエットしたい気持ちも分かります。

しかし、中学生であるあなたは大人になって健康でいられるための土台作りの時期でもあります。

決まった時間に3食きちんととっていれば大丈夫です。

つむじを隠す方法とは?女性向け!

ドライヤー 快適

つむじを隠す方法を紹介します。

お風呂上りに髪が濡れている状態の時

ドライヤーで髪の毛を乾かす時に、いつもの自然な髪の流れと反対にドライヤーをあてます。

温風で毛流れを変えたら、新しく分け目を作ります。

冷風で固定して、ピン止めでセットしておきます。

即効性はありませんが、2週間ほどするとつむじの位置が変わってくると思います。

髪の毛が濡れていない状態の時

髪の毛をスプレーなどで全体を濡らしましょう。

ドライヤーで髪の分け目を消すように、温風をかけていきます。

新しく分け目ができたら、冷風で固定します。

ワックスやスプレーで固定して出来上がりです。

帽子で隠してしまう

帽子で隠していまう方法もあります。

帽子は、今年はベレー帽が流行るそうです。

おしゃれなベレー帽を被ってみてもいいかも知れませんね。

アレンジを楽しむ

髪の毛を編みこみしてみたり、前髪からアップにしてしまうのもおすすめです。

私も中学時代に、つむじがはげていないかとても気になった時期がありました。

出来るだけつむじが目立たないように休日は、帽子を被ってみたりしていました。

学校がある日は、髪の毛をドライヤーでセットして登校するのが毎日でした。

髪を長く伸ばすとアレンジが色々出来るのでつむじが気にならなくなったんです。

そして、思い切って親友につむじがはげていないか相談してみた事がありました。

今までは、家族にしか言えてなくて家族なので「そんなことないよ。気にし過ぎだよ。」といわれても半信半疑でした。

でも親友は「全然気にならないよ!」と言ってくれました。

その日から自信が持てました。

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まとめ

つむじが気になりだすとそのことばかりに目が行きがちです。

でも、まずは生活習慣の改善に目を向けてみてください。

中学生の時期は、薄毛に悩む時期ではありません。

日常のストレスや睡眠、食事を見直して健康的な生活を送りましょう。

どうしても気になるようでしたら、病院を受診してみてくださいね。