立雲峡から見える雲海に包まれた「天空の城 竹田城跡」は年々「日本のマチュピチュ」とも呼ばれ有名になってきていますね。
しかし、見る為にも「前日の夜に冷え込み」、翌日には「よく晴れて暖かくなる」寒暖差が10℃以上で「風が少ない」という条件が重なる必要がありますのでタイミングが合うのはなかなか難しいようですね。
お正月旅行最終日。
完璧ではありませんが~…
なかなかの観れちゃいました。
竹田城跡・立雲峡より。(^-^)(^_^)v pic.twitter.com/9hvlyWm7fU— 伊藤洋也 (@itWs1hJuylHBvKv) 2019年1月3日
※画像は新年早々に綺麗に撮影出来ているのを載せています
せっかく時間を作って見に行くのですから、誰にもこの日に見れるというのは分かりませんが是非見たいものですね!!
参考に雲海がなかった時の竹田城跡はこのようになっています
立雲峡からの竹田城 pic.twitter.com/xQ5K7EgvFt
— 青猫 (@aoneko_kun) 2019年1月5日
今回は現地の駐車場状況についてまとめていきます。
Contents
立雲峡駐車場へのアクセスと混雑状況
雲海が出る時期
雲海目当ての観光客が増えるシーズンは9月下旬~4月上旬の早朝。
時間は明け方から午前8時頃まで。
立雲峡駐車場の混雑状態
この時の駐車場の状態は「満車」状態が続きます。
駐車台数は50台
時間は24時間駐車する事が可能です。
料金:大人(高校生以上)一人200円/中学生以下、竹田地域の住民は無料
※春の桜のシーズンや、雲海シーズンなど繁忙期のみ
平日だと午前3~4時、休日で午前0時~1時にはもう満車になるようです。
雨が降ったりすると満車にならずとも観光客が減ることもあるようです。
繁忙期には『ガードマン』も常駐して『駐車場』、『車道脇』を交通整理しています。
注意点としてはこの『車道脇』にも駐車できなかったときです。
別に駐車できるところとして、国道沿いにある「竹田城下町観光駐車場」に駐車することができます。
徒歩で立雲峡駐車場まで歩くこととのなり、1時間ほどかかります。
さらに展望台まで歩くのは大変です。
徒歩で展望台まで行って竹田城跡を見るようになるのでなんとかこの立雲峡駐車場に止めたいものです。
立雲峡駐車場へのアクセスとは
「北近畿豊岡自動車道・播但連絡道」の「和田山IC」を降りて「和田山インター前」の信号左折
国道312号線を進み、竹田の交差点を左折
「立雲峡の案内看板」が出てくるので道なりに進みましょう。
※和田山ICからは約5キロほどなので約13分ほどでしょう。
※竹田城跡から見たい方はこちら
立雲峡駐車場のトイレ
立雲峡駐車場までの道は全然綺麗で最初ちょっとだけ狭いとこ走るけど、それもあと50mくらいで開通しそう。あと写真では全然12%感出てないけど、一ヶ所急坂w
あと、駐車場トイレはネットで汚いと書いてあったけど、今は全然綺麗。 pic.twitter.com/0MdJmHuH1U— 4-3 (@nakapist) 2018年3月2日
※トイレが綺麗なのはありがたいですね。以前は汚かったようです。
立雲峡の展望台について
展望台と言っても建築物があるわけではなく、展望スペースが整備されているようになっています。
標高の高い順に「第一展望台」、「第二展望台」、「第三展望台」と立雲峡駐車場より山道を徒歩で登って行けます。
・第一展望台:約30人のスペースで駐車場:徒歩約40分(第二駐車場から徒歩約25分)
・第二展望台:約20人のスペースで駐車場:徒歩約15分(第三駐車場から徒歩約10分)
・第三展望台:約10人のスペースで駐車場:徒歩約5分
第一と第二展望台には新たに『ひな壇』が設けられているので見やすくなっているようです。
特に2段目からの方が、見やすくなっているようです。
GoogleMapは展望台と立雲峡駐車場の全体像が分かるかと思います。
※拡大縮小は調整頂くようお願いします。
まとめ
いかがでしたか?
シーズン中は車中泊をしないと駐車場が満車になるのは避けられないようです。
しかし時間をかけて行う価値があるので、年々注目を集めています。
トイレも幸い綺麗になっていますので、時間を作って雲海を見に行かれてはいかがでしょうか?