母の日 現金

 毎年母の日が近づいてくると、何をプレゼントしようか悩んでいませんか?

実は、筆者もそんな悩みを持っていた一人でした。

母の日が近づくと実母と義母の欲しい物を調査し、喜んでもらえそうな物を探しに行く

それを毎年行っていると、だんだんその手間が面倒になり始めました。

結婚して何度も母の日を迎えていたのでプレゼントの選択肢も少なくなり、実母義母とも欲しい物をあげ尽くしてしまったのです。

そんな時に「現金」をプレゼントしたらとても喜んでくれました。

それ以来我が家は、母の日のプレゼントに現金を送るようになりました。

実母義母とも毎年喜んでくれ、筆者自身の負担も軽くなったのでお互いにとって良い選択肢だったと思っています。

ここでは、母の日に現金を渡す際に喜ばれる渡し方や注意しなければならない点などをお話していきたいと思います。

「母の日にのプレゼントに現金を渡すってどうなの?」

と思っている方にも参考になればと思います。

 母の日に現金を渡す場合に喜ばれるメッセージとは!?

母の日は、日頃の感謝を伝える日です。

その感謝の気持ちを表すために、プレゼントや花、手紙などを渡すのですが、最近では現金を包んで渡す方も増えてきているそうです。

現金を渡す際には、一緒にメッセージをつけておくとさらに喜ばれること間違いなし!!

「いつもありがとう。感謝しているよ。」

「いつまでも元気でいてね。」

 感謝の気持ちと共に、現金をプレゼントしようと思った自分の気持ちも添えておきましょう。

例えば、

「何かプレゼントしようと思ったけど、なかなか思い浮かばなかったから自分の好きな事に使ってもらおうと思って。」

「何か美味しい物を食べたり、欲しい物を買ってね。」

などと、母自身に自由に使って欲しい旨を伝えておきましょう。

 そうすることで、現金を受け取った母は、

「私のことを考えてくれているのね。」

と心遣いに感動するはず。

他にも少し多めの現金を入れておいて「お父さんと一緒に旅行にでも行ってきてね」というメッセージを添えるのも良いですね。

とにかく感謝の気持ちをしっかりと書き、現金をプレゼントした自分の気持ちを伝えるメッセージを伝えることで、しっかりと現金をプレゼントしたかった気持ちを伝えることが出来ます。

現金のプレゼントだからといってかしこまらずに、素直に気持ちを書いて、にっこり笑顔で気持ちよく渡しましょう。

母の日に喜ばれる現金の渡し方とは!?

実母 義母 プレゼント

母の日に現金のプレゼントをする場合には、封筒や祝儀袋に入れて渡すのがおすすめです。

封に入れない状態で手渡しするのはやめましょう。

 財布からお金を取り出して渡す姿を見せてしまうと、母の喜びも半減するかもしれません。

前もって用意をしていた事を知ってもらうためにも、きちんと封筒に入れて封をしておくことが重要です。

封筒は出来るだけ「華やかな柄のもの」があれば良いでしょう。

普段から気を遣う間柄であれば、祝儀袋でも問題ありませんが親しい間柄であれば可愛らしい封筒だと親しみがありますよね。

現金を手渡す際には、

「いつもありがとう。好きなことに使ってね。」

「何をプレゼントしていいのか分からなかったから、これで好きなものを買ってね。」

など一言添えて渡すようにすれば、気持ちが伝わり、実母も義母も気持ちよく受け取ってくれるはずです。

面と向かって気持ちを伝えるのが恥ずかしい場合は、封筒に「いつもありがとう」とメッセージを書いて渡すのもアリですね。

他にも、花束やお菓子、ちょっとしたプレゼントと一緒に渡すのもおすすめです。

現金だけにこだわらずに、何か物を用意してくれた気持ちがしっかりと伝わりますね。

 ※せっかくの母の日だが何ももらえない。。無視?感謝を求めることは間違っている?

※母の日と誕生日は両方お祝いすべき?また祝い方の工夫とは?!

※母の日に感謝の気持ち!プレゼントするも喜んでくれないのはなぜ?

まとめ

いかがでしたか?

母の日に現金を渡すことに抵抗があった方でも、現金の渡し方次第で相手にきちんと感謝の気持ちを伝えることが出来、相手にも喜ばれるのです。

もちろん花やお菓子、服やカバンなどのプレゼントも喜ばれますが、意外にも現金をもらうのも嬉しいと感じる方も少なくないようですよ。

「母の日にもらったお金でこれを買ったのよ。ありがとう。」

と報告を受けると、渡した側も嬉しい気持ちになりますよね。やはり言葉で感謝の気持ちを伝えられると誰でも嬉しい気持ちになるものです。

そのため、物であっても現金であっても、そして現金の額がいくらであっても、渡す際にきちんと感謝の気持ちを伝えて、相手に喜んでもらえるように工夫するのが最も大切な事だと思います。