4G 5G 違い

いよいよ「5G」のスタートですね!

「3G」から「4G」に変わるだけでネット速度は大きく向上しましたが、それ以上の向上が今度の「5G」には控えているようです!

その特徴についてまとめてみました。

5Gの3つのキーワードは?4Gと5Gの違いについて

5Gとは 3つのキーワード

超高速

およそ4Gの10倍の速度になりとにかく高速で早いです!

速度を数字で表す

・1G:0.0024Mbps
世代1979~2000年:音声のみの大きい鞄のような電話 (アナログ方式)

・2G:0.0288Mbps
世代1993~2012年:メール・インターネット接続が出来る携帯電話 (デジタル方式)

・3G:0.384Mbps
世代2001年~:折りたたみの携帯電話 (速度だけでなく通話音質も向上)

・3.5G:14Mbps
世代2006年~:音楽、ゲーム、動画が見れるスマートフォン

・3.9G:100Mbps
世代2010年~:LTEスタート

・4G:1G bps(1,000Mbps)
世代2015年~:ネット速度がかなり速くなった (アプリダウンロードも高速化、動画も綺麗になった)

・5G:10G bps(10,000Mbps)
2020年~:高精細動画(4K/8K)、lot、ロボット遠隔操作、自動運転
※2019年9~11月に日本で開催されるラグビーW杯に合わせ、プレリリースが始まる予定。2020年春より商用化がスタート

超低遅延

1mm程度の遅延

特徴として、遠隔でもリアルタイムのように実感。

建機やロボットを遠隔操作が可能に!!

多数同時接続

スマホやパソコンだけでなく、家電やセンサーなど身の回りのあらゆる機器がネットに接続可能に!

1平方キロメートル当たり100万台を接続可能に!

4Gと5Gの違い

早くて誤差が少ないだけでなく、同時にいくつもネット接続しての操作が可能に!

生活が大きく変わっていきます!

※5Gの普及によって注目を浴びる新しい職業についてはこちら

5Gが普及すると生活はどう変わる?

5G 普及 生活

動画配信

「動画配信が一気に向上」で5G時代のメインコンテンツになります。

街頭のデジタルサイネージやタクシー内に設置されているディスプレーでセンサーなどによるパーソナライズされた動画が配信される

クラウドゲーム

サーバー上でゲームが動くため、専用の機器を買わなくても、手持ちのスマートフォンやパソコンを使い、高性能のゲームを楽しめる

自動運転

リアルタイムの道路状況をドライバーに映像で送ったり、遅延なく無人車を遠隔制御したりできる。

これによって事故や渋滞が減り車内空間の快適さも増す

スマート工場

ケーブルを使わず無線で産業用ロボットを制御する。

製造ラインのレイアウト変更が柔軟にできるようになる。

更には、lotでより広範囲のデータ収集ができるようになる

※5Gがもたらす人体への影響についてはこちら

まとめ

速度の向上だけでなく、遠隔操作の正確性のUP複数機器との同時接続が広範囲で可能になるということですが、実装が非常に楽しみですね!

家電に接続できることが当たり前になってくるので、家のことも出先で確認だけでなく操作ができるというのは非常に有難いです!

家電の買い替えとなると金額も高額になってくるので、徐々に揃えていくこともいいかと思います。