結婚式 ご祝儀

結婚おめでとうございます!

結婚式の準備に入ると、何やかんやとお金が掛かります。

節約できるところはしたいのですが、かといってせっかく来てもらう結婚式ががっかりしたものでは残念です。

どうしたら結婚式費用を節約できるか紹介したいと思います。

結婚式の費用は誰が負担するべき?

結婚式 写真撮影

結婚式の費用は、できるだけ二人で出したいところです。

実際ご祝儀で返ってくると思うので、予算をそんな高くしなければ大丈夫だと思います。

けれど、いざ見積もりを出してもらうと思っていた金額とは違う額になってしまうのはよく聞く話です。

では、結婚式でどこを節約していけるか考えてみましょう。

まず最初に結婚式のプランナーさんにその旨をしっかりと伝えておくことが大切です。

出来るだけ予算を抑えたい!

ご祝儀で補える予算で組んで欲しいと率直に伝えておきましょう。

そうすれば、節約したプランを提示してくださると思います。

それに、もし金額があまりにも高くなりそうなら断るのも断りやすくなりますよね。

では、実際にどこで節約できるでしょう?

実際に節約した人に聞いてみました。

・結婚式のビデオ撮影、写真撮影を頼まなかった。

ビデオ写真撮影は、プロの人に頼むと結構かかります。

そこで、私の知人は、友達にビデオ撮影をお願いしたそうです。

写真も友達に頼んで撮ってもらうようにしてあとから貰ったそうです。

・アルバムを作らない

「結婚式の写真なんて一回も見たことがない。」

と友達が言っていたのを聞いてそうしたそうです。

二人の性格上、結婚式の後に見たくらいでその後は開きもしないと思ってやめたそうです。

実際になくても結婚した後に後悔することはないそうなので、アルバムをやめるのもいいのかもしれません。

・招待状は手書き。

ここも節約ポイントです。

お願いすると金額が発生するので、自分で出来ることは自分でしたそうです。

彼女は、元から字が綺麗だったので出来たことかも知れませんね。

・お色直しをしない

ドレスを借りたり、髪型を変えたりするのも金額が発生します。

お色直しなしでも、常に結婚式に参加できてよかったという意見もありました。

結婚式と披露宴と同じドレスを着て参加だったので、ドレス選びも一回ですんでよかったといっていました。

・料理を節約して失敗

これは失敗例です。

節約するところを料理にしてしまったそうです。

立食形式で、バイキングにしたため、すぐにお皿が空になってしまってなんともわびしい結婚式になってしまったそうです。

招待客に喜んでもらうところは、お金を掛けてメリハリが必要なのかもしれませんね。

結婚式費用の支払いが足りない 後払いできず 切り抜ける方法とは?!

結婚式 テーブルセッティング

結婚式の費用の支払いが足りない場合は、両親に相談するのが一番でしょう。

貸してもらう形で出してもらって、ご祝儀で返すという方法もあります。

できれば、結婚前に二人で結婚式用の費用を貯めておくのが大切です。

せっかくの結婚式を親のすねをかじっては台無しです。

そこで、結婚を決めたなら二人で結婚式費用を積み立てて行きましょう。

結婚式は、結婚の報告や親への感謝、親族への挨拶色々な思いがあると思います。

一方で結婚式の準備は、思った以上に相手への不満であったり、金銭感覚、親戚付き合いが現実味を帯びてきます。

結婚式の準備をする中で、お互いの違いを認めて理解し合ういい機会でもあるのです。

結婚式を二人力合わせて成功させることができれば、この後も末永く仲良くやっていけることでしょう。

そのお試し期間だと思って、お互い協力して進めて行きましょう。

結婚資金を二人で積み立てる方法として、給料から天引きする方法があります。

これですと、まとまったお金が自動的に入金されていきます。

お互い納得した金額を振り込んで着実に結婚資金を貯めて行きましょう。

結婚生活が始まってからも、生活費とは別に貯金としてしっかり貯めることが出来るのです。

※結婚式でドレスパンツはあり!?マナーとして問題ないのか!?

※人は一生の内にお金はいくらあれば満足できるのだろうか?

まとめ

結婚式の費用を節約したいなら

・プランナーさんにその旨を伝えておく
・ビデオや写真を友人にお願いする
・アルバムは作らない
・招待状は手書き
・料理は節約しない

方法があります。

節約できるところは節約して、招待客の方達に喜んでもらえる結婚式にしたいですね。

また結婚式は二人で貯めていきましょう。

結婚式がゴールではありません。

本当のスタートになるのです、お互いを補い合い素敵な結婚式になりますように!