こんなに練習しているのにどうして上手くならないのだろう?
そのような悩みを持ち頭を抱えてしまっている人もいるのではないでしょうか?
何とかこの壁を乗り越えると新しい世界が見えてくるかもしれません。
ではどのようにしたらいいのかまとめてみました!
まず、覚えておいた方がいいのは、たくさん練習をしたらした分だけすぐに上手くなるわけではないようです。
初めのうちは下手でも練習を繰り返し、ある時にコツをつかんで急に上手になるというのが一般的なようです。
しかし、人によってはコツをつかむまでの時間がかなりかかってしまうため、上手くなる前に諦めてしまうということが多いようです。
それから何事もそうだと思いますが、練習するときは「量だけでなく質」も大切です。その【質】に意識の重点を置きます。
質として例えるならば
・均一の強さでピッキングできるか?
・弦を押さえる指はすべてが滑らかに動いているか?
・遅れがないか?
などで、それらの基本的なことがきちんとできているかを客観的にみる必要があるようです。
また、ギターはコードを覚えないとなりません。
だから、コードをたくさん知っていたほうがいいからといって、コードを漠然と暗記しようとしたりコードばかりを練習したりするのも逆効果のようです。
ある程度のコードが弾けるようになっているのなら、なるべく曲を弾く練習をした方がいいようです。
そして、その中で「スムーズにいかないコード」や「コードチェンジの練習」、「わからないコードの学習」などをしていくといいようです。
そのとき、焦らずゆっくり丁寧にやっていくというのが必要なようです。
ギターが下手い人にありがちなこととは?!
なかなか上達しない人は、少し上手になった曲や好きなフレーズばかり弾いて、弾くことに満足してしまう傾向にあるようです。
できる曲ばかり何時間も引き続けて楽しいかもしれませんし、その曲自体はもしかしたら上手になっているのかもしれません。
本来練習というものは、「自分のできないこと」、「難しいこと」、「この先できるよう」になりたいことをしていくものです。
現に早く上手になる人は、どんどん新しいことにチャレンジして新しいスキルを身につけていっているようです。
ギター練習してるのに下手になっていく気がする
ギターは毎日弾いていますか?
それとも練習は気の向いた時だけでしょうか?
やはり、ある程度上手くなろうと思ったら毎日欠かさずギターを弾くことが大切なようです。
これがなかなかハードルが高そうですね。
中には、テレビを見ながら流れる音楽に合わせて弾いてみたりするという人もいるようです。
そうすると、自分では予想できないものが流れてくることもありますので、適当にやっているうちにいつの間にかスケールができるようになっていたということもあるようです。
新しいことができるようになると楽しいですよね。
楽しいとまた弾こうと思える⇒そしてつい弾いてしまう!という良いサイクルができると最高です。
毎日練習しているけど・・・という人は本当に下手になっていますか?
面白いことに毎日練習をし、自分の弾くギターを聞いている自分にはわからないかもしれませんが、実は上手くなっているということもよくあるようです。
たまには練習を録音してみるのもいいかもしれません。
しばらく経ってから今の自分と以前の自分を比べてみると案外上手になっていることに気付くかもしれませんよ♪
もし、三日前にできなかったことが今日少しでもできるようになっているのであれば、それは上手になっていると思います!!
プロのような演奏と比べて上手くなっていないなどと自分を追い詰める必要は全くありません。
そのプロにも思うように弾けなくてもがいた日があったはずです。
まとめ
何事もそうでしょうが、ギターの練習も質の良い練習を毎日続けることが大切だということのようです。
ただし、趣味の範囲ならば無理をしないということも重要なようです。
無理をしているうちに、ギターを弾くこと自体が苦痛になってしまうのでは困ってしまいます。
何をやるにしても、ある程度のハードルがあるのは仕方ありませんが、できれば楽しいと思いながら練習を続けたいですよね。
そうやって、やりたいことを見つけ、そこに向かって進もうと思えるのは一つの才能だと思います。
自分の目指しているところへたどり着けるよう頑張って頂けたらと思います!