消費税の増税が始まりましたね!
ポイント還元が当たり前になり、何を使ったらお得なのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか?
実際に、「QRコード詐欺」や「セブンペイ」は問題視されましたね。
更に言えば、業者が多すぎる・・・
結局どれを使えばいいのかよくわからないとなってしまいませんか?
その為、情報過多を防いで今後使っていく主流になるスマホ決済についてまとめてみたいと思います。
キャッシュレスの基本はこの3つが主流!!
クレジットカード
言わずもがな、世界中で使えるクレジットカード!
説明を省いてもいいであろうほどの知名度です。
今ではクレジットカードを使えない場所を探す方が難しいというほど主流です!
まずは使える場所があることが前提です。
使えない決済方法なんて、買い物できませんからね。
そしてなんといっても、キャッシュレス決済の利用金額が一番多いのがクレジットカードです。
これからもクレジットカードを決済方法に使うという方は、今までと同じで分かりやすい方法のため使われ続けるでしょう。
それは日本だけでなく、観光客などの外国人も含めてわざわざスマホ決済など設定して観光するなんて面倒なことは省くでしょう。
クレジットカードが使えるのは当たり前としてお店側も考えていないと集客する上で他との差別化になり、お客さんを逃すことにも繋がりかねません。
小売店側も2020年6月までは、消費税増税に伴う、政府のキャッシュレス消費者還元事業によってクレジットカード会社に支払う手数料も安くなる。
小売店側もクレジットカードへの理解が深まり、クレジットカードを向かい入れる店舗も増えてことが考えられます。
電子マネー
クレジットカードに次ぐ利用金額が大きいキャッシュレス決済です。
しかし今後はもっと普及していくと考えられます!
その理由として、店舗の端末にタッチするだけでいいという簡単さ!
そして、クレジットカードに比べて上限金額が低く、消費者も不安に感じない点がある。
利用方法として、「アップルペイ」や「グーグルペイ」などのアプリを使えばスマホにも入れて利用することができるので、手軽なのも利点にあげられます。
特に交通機関が発達している都市部では「Suica」などの交通系電子マネーが、電車やバスに乗るだけではなく、地上のショッピングモールなどでも利用可能のため、対応する路線範囲が広がれば広がるほど普及していくでしょう。
スマホ決済は「ペイペイ」
スマホ決済に関しては、集客キャンペーンをいつまで続けることが出来るかが鍵となる!
というのも、上記二つの「クレジットカード」や「電子マネー」で事足りるからです。
更に言えば、キャッシュバック還元や、消費税の増税対策のためにわざわざ利用しているようなもの。
正直、キャンペーンがなければわざわざ登録するという人はいないでしょう。
中でも「ペイペイ」はソフトバンクグループの一員で、100億円のキャッシュバックキャンペーンを2度も実施しており、
営業や運営力が高いので、小売店にとっては手数料無料が魅力となっています。
その他のスマホ決済に目を向けると、「d払い」や「LINEペイ」が少し関心を持たれています。
しかし小売店も全ての決済方法を導入する必要もないですし、お客目線としても多すぎてもどれを使えばいいのか迷うというのが本音でしょう。
少なくとも自分はそうです。
いくつも決済方法を持っていても、結局キャッシュバックがどれくらいなのか?
その労力をかけてでも欲しい商品やサービスなのか?
逆に消費を減らすキッカケにもなるかもしれません。
メンドくさいからもう買うのを止めよう!
と思う人も出てくるかと思います。
キャッシュレス比率40%が政府の目標!!
政府は2025年までに40%へキャッシュレス比率を引き上げる目標にしています
2018年時点では、24%です。
※日本クレジット協会参照
将来的には80%が目標とのことでしたが、すでに個人消費額の22%ほどがクレジットカードなので、40%までは達成されると予想されています。
仮に40%が達成されたとしても60%はキャッシュ(現金)ですね!
さらに、2024年には新札の発行も予定されています!
なので、キャッシュレスだけになるという訳ではないので、自分に合った方法を使えばいいと思います。
まとめ
キャッシュレスの三種類はメインに「クレジットカード」、「電子マネー」です!
さらにキャッシュバックの比率をみて「スマホ決済」を利用するか選択するという内容です!
スマホ決済に関しては、キャンペーンがいつまでどれほどで実施されるかに大きく左右されます。
ソフトバンクグループがすでに200億円のキャッシュバックを実施している「ペイペイ」の利用が出来るところであれば優先して決済方法にしていきたいですね!
実際にキャッシュバックがあるのは小売店が対象で大手は参入しません。
どこで買い物するかも迷うところですが、選択肢が増えすぎても困ります!
予め自分が購入する場所を決めておき、まとめ買いすることが賢い買い方だと思います。