年々増えてしまう靴。
お気に入りのものもあるので、なかなか処分なんてできない。
玄関に散らばる家族の靴に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか?
なんとか「上手い具合に収納したい」と収納方法を探している人も多いと思います。
靴がおしゃれに見やすく収納されていたら見ているだけでも楽しいものですし、家族全員が靴をしまうことが習慣になるかもしれません。
そんなうれしいことはありませんよね。
靴の収納をするときにまず考えるのは、「隠す収納にするのか」「見せる収納にするのか」です。
見せる収納をする利点は、パッといろんな靴を見回せるということです。
・扉のない靴箱のような収納ラックにきれいに並べていくのがいいのか?
・棚板ではなくパイプやメッシュのようなものに靴を置いて通気性を重視するのか?
・スニーカーショップのように靴を片足ずつラックにディスプレイするのがいいのか?
収納するものの種類や数によってそれぞれだと思います。
まずどのような感じにしたいのか自分の中のイメージを固めながら、ホームページや本を参考にしてまとめるのがいいと思います。
ちょっと変わったところでは、本棚やテレビ台を靴収納に改造したりする人もいますし、玄関にベンチを置いてその下を靴の収納にする人も多いようです。
ベンチは、靴を脱ぎ履きするための腰掛にも使えますし、カバンをちょっと置いたり、買い物してきた荷物を一時置きしたり一つのものに用途がたくさんあるというのもいいものですよね。
市販の靴箱、という風にイメージを固めずに、何かほかのもので代用できないか考えて自分独自の収納がみつかったら素敵ですね。
友達に自慢できるようなものを作ることができるかもしれません。
靴の収納でケースを利用する場合
「靴を箱に収納して箱をきれいに並べたり」、「専用の靴箱を新しく買ったりして見えないように靴を収納する」と、玄関を入ったとき生活感の少ないすっきりとした印象を受けます。
靴を箱や靴箱に収納する場合、通気性が問題になります。
中に入れている間にカビが生えてしまったり、変な臭いがしてしまわないようにまず履いた後はよく乾かし汚れを落とすことが必要なようです。
そして、箱の中には乾燥材や臭い取りなども入れるといいかもしれません。
特にしばらく履く予定のない靴などはきちんと手入れしてから収納するようにしましょう。
それから、靴を箱にしまってしまうとどんな靴だったのか箱を開けるまで思い出せないということも起こりがちなので、
靴の写真を撮って靴箱に貼っておくということもいいのではないかと思います。
パッと見ただけで靴がわかるのっで探す手間やコーディネートを考えるときの時間短縮になると思います。
また、大型の靴箱にしまうとき、靴をきれいにしてから収納することはもちろんですが、一日に一回は靴箱の扉を開けて中の空気を循環させるようにすると中に臭いがこもりにくくなりカビの発生も少し抑えられるようです。
中に収納する靴は、並べる順番も、色別にしてみたり、種類別にしてみたりと何度か変えてみて自分の一番使いやすい収納方法がみつかるといいですね。
靴の収納は100均でも可能なのか?!
下駄箱の整理には、靴の出し入れがしやすくなる収納ケースがあります。
収納ケースごと靴を取り出せるので、ごみも払いやすいですし掃除も楽になるかもしれません。
また、「一足を上下に並べるタイプ」のものも売っていますので収納スペースを無駄にすることなくたくさんの靴を整理することができます。
下駄箱に入りきらない靴をほかの場所において収納しようと考えている場合は「ボックスタイプの収納ケース」が便利です。
100均の収納グッズには面白いものがたくさんありますので、いろんなお店を回ってあれこれ考えてみるのも楽しいかもしれません。
100円なのでとりあえず買って試してみることもしやすいので、あなた流の収納をやってみる価値があるかもしれません。
まとめ
靴の収納に頭を悩ませている人は多いと思います。どうやっても、すっきり片付かない玄関に帰ってくる度にがっかりするなんてことのないように、思い切って靴の大整理をやってみるのもいいかもしれません。
いい運は玄関から入ってくるとも言われていますので、靴のすっきり整理された玄関で充実した毎日が送れるようになると最高ですね。