関門海峡での花火大会ですが、下関市と北九市門司区の両方が共同で行う大がかりな花火大会!
通常花火大会は10~20万人の来場者がいるのですが、関門海峡花火大会では115万人に及びます!
軽く5倍以上・・・
本当に人が毎年多い多い!!帰りの電車には乗れなかったり、車も渋滞さながらというのは例年起こっています。
少しでも楽しみのいい気持ちのまま過ごしていただけたらと思いますが、帰りであまりの疲労困憊で疲れきってしまわないように効率よく行いたいですよね。
これは是非とも満足いく花火大会になれるよう情報をまとめていきますので参考にいただけたらと思います。
2019年の関門海峡花火大会の会場場所や時間は?
開催日
関門海峡花火大会は例年通りですが、2019年も8月13日に開催されます。
開催時間
開催時間は19:50~20:40となっています。
開催場所
開催場所となる打ち上げ場所ですが、下関側と門司側――海峡の両岸の2ヶ所で行われます。
下関側
打ち上げ場所:山口県下関市唐戸あるかぽーと地区および22号岸壁周辺
電車ですと下関駅より徒歩で約30分です(下記)
門司側
打ち上げ場所:福岡県北九州市門司区西海岸埋立地(JR門司港駅そば)
こちらは門司港駅より徒歩5分ほどの場所になります。
関門海峡花火大会の車の渋滞情報
交通規制が17時~24時頃まで会場周辺にかかります。
国道3号線、JR門司港駅前は交通規制が始まる17時前から渋滞が始まり、20時には花火打ち上げと同時に交通が止まりストップします。
渋滞が続くのは24時過ぎまでですが、22時頃まではほとんど動きません。
歩きの方が進むくらいです。
インター付近は福岡方面、山口方面とどちらも大渋滞です。
JRの利用者も尋常ではないほど多いです。
普段は5分で辿りつく門司港駅まで30分はかかります。
当日はこの環境を加味した上で計画を立てて、ぜひいい花火大会にしましょう。
少しでも渋滞を逃れるには
花火が終わる10分前には会場を出て、最後の花火は駅のホームから見ることです。
車の人は見れないかもしれないですが、大渋滞に巻き込まれずに回避できます。
それでも混んではいますが、10分で大きく変わります。
電車で帰る方は必ず行っておくべきこととして、往復用の切符を買っておくことです。
関門海峡花火大会の穴場情報
穴場-1:巌流島
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘を行った場所として、
あまりにも有名な観光地・巌流島は、関門海峡花火大会のビューポイント
かなり迫力のある花火を楽しむことができることがポイントです!
「下関の唐戸桟橋」「門司港レトロ内桟橋」のそれぞれから関門汽船の巌流島行き渡船が出ています。
穴場-2:カモンワーフ及び周辺
有料観覧席エリアの近くにある「カモンワーフ」や
「あるかぽーと下関」からは臨場感あふれる花火を楽しめることがポイントです!
穴場-3:海響館
海響館の出口が打ち上げ会場方面にあります。
しかも全面ガラス張り!
館内は冷暖房完備なので上手く場所をキープすることができればにはなりますが、
涼しい顔して大迫力の花火を楽しめちゃいます♪
この環境がポイントです。
穴場-4:唐戸市場周辺
海沿いにあるウッドデッキでの鑑賞がオススメ!
レジャーシートを持参すれば
汚れず楽な姿勢で花火を楽しむことがポイントです!
穴場-5:火の山公園
瀬戸内や日本海が一望できる夜景スポットとして有名な火の山公園は、
花火の穴場スポットとしてもオススメ!
少し距離はありますが、夜景と花火を楽しめてしまう点は魅力的なポイントになります。
人気のスポットなので、早めに訪れていないと取れないことがありますので要注意ですね!
穴場-6:海峡ゆめタワー
打ち上げ会場からは1.5kmほど離れていますが、
海峡ゆめタワー内からは下関側・門司側両方花火を一望できる穴場スポットです。
特に下関側の花火は真横に見えるという珍しいシチュエーション!
入場料がかかりますが、クーラーの効いた中で、花火を楽しめるのも嬉しいポイントですね。
■門司側■
穴場-1:風師山の展望広場
ここぞ穴場!というような、いわゆる地元の人御用達のスポット!
展望広場から一望できる関門海峡と花火のコラボレーションの美しさは逸品とのことです!
昼間のうちに展望をチェックしてみるのも良いかもしれません!
穴場-2:九州鉄道記念館の西駐車場
少しビルが視界に入っちゃう場合もあるのですが、
花火を観るのには、全く問題ありません。
ただ、線路をまたいで、橋まで移動すると、
屋台村がある海岸まで出られるとのことですので、飲食もバッチリです!
車を駐車したまま花火を鑑賞できるので、
ゆったり楽しめて嬉しい穴場なのです♪
穴場-3:
片上海岸
下関の夜景と花火のコラボレーションが見事!
ビューポイントとしても穴場スポットとしても
秀逸な場所なのですが、それだけに人気も高め。
早めの現地入りをオススメしちゃいます。
穴場-4:和布刈公園・ノーフォーク広場
打ち上げ会場から結構離れているので
音楽なども聞き取りづらいのが難点ではあるのですが、
門司の花火はもちろん、下関側の花火も一緒に楽しむことができる穴場スポットです。
ノーフォーク広場駅から向かう途中にある文字ケ関公園も、
視界が遮られるポイントもあるのですが、花火を楽しむことができます。
穴場-5:めかりパーキングエリア
場所的には和布刈公園・文字ケ関公園周辺なので、
門司側・下関側、両会場の花火を楽しめてしまうお得な穴場スポットになります!
しかもトイレも完備が何よりもおススメポイントです!
ただ、早々に満車になってしまって駐車場に入れない場合もあること、
そして、渋滞に巻き込まれることはほぼ確実なので、
覚悟が必要なスポットでもあります。
穴場-6:ブルーウイングもじ周辺
“ブルーウイングもじ”とは門司港にかかる跳ね橋。
花火の打ち上げ期間中は橋があげられ、花火がキレイに観られます。
花火と跳ね橋のコラボレーションを是非、
忘れら得ない穴場スポットになるでしょう。
穴場-7:マリンゲートもじ
穴場というか、定番のスポットかも……。
でも、打ち上げ会場に近いため、
かなり迫力のある花火を楽しむことができますし、
音楽もキレイに聞こえるのが超魅力的。
混雑必至なので、マリンゲートもじを狙うなら、
早め早めの行動がオススメです!
穴場-9:門司港レトロ展望室
高層マンション“レトロハイマート”の31階にある
「門司港レトロ展望室」はガラス張りで見晴らし抜群です!
若干の入室料金が必要ですが、
眼下に広がる環境海峡と花火のコラボを楽しめる穴場スポットです。
穴場-8:海峡プラザ周辺
若干、打ち上げ会場から離れてはいますが、
視界を遮るものもなくて花火を観るにはとてもいいスポットです!
関門海峡花火大会の感想
お盆の時に開催されました。久しぶり故郷に戻ってきた家族も加わり一家総出で花火を見にきた人も沢山いて、凄い人盛りでした。
私も主人の故郷下関に戻って丸3年。
去年初めて帰省した子供も加わって家族4人で出かけました。
バスから降りたとたん凄い人ごみに驚き。
環境整備協力金を収めてエリア内自由な場所で観ることが出来ました。
指定席ではなかったがむしろ色々場所を変えたりして良かったです。
潮の香りと潮風の心地よい風に日頃の疲れも吹っ飛びました。
ドーンという音が身体中に響く感覚、光る大輪の花が私に降りかかるみたいな感覚。
皆の「オー」という歓声、音と光りの素敵な世界に幸せな気持ちになりました。
大玉や水中花火の迫力さには感動の一言。
出店もあり美味しいビールとおつまみを共に観る花火も格別でした。
後半夜の「しものせき水族館海響館」に入ってみました。
快適な空間で見るのも良かったし、屋外からのイルカショーを見ながらの花火見物も贅沢気分を味わえ家族皆大喜びでした。
家族一同心に残る花火大会でした。