クリスマス頃から市場ではいちごが出回り始め、真っ赤で甘いいちごが食べられるようになります。
そして1月頃になると、自分でいちごを収穫して食べることが出来るいちご狩りがスタート。
いちご狩りは、とても楽しいイベントですし、子供の食育にもとても良い影響を与えそうですね。
このいちご狩りですが、全国各地の農園で開催されており、自宅から行きやすい範囲で探して行くことが出来ます。
車で遠い農園まで行く方法もありますが、電車で行ける場所でのいちご狩りもおすすめですよ。
参考記事
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いちご狩りにワクワクしながら、電車に揺られて周辺の景色を見たり、美味しい空気を吸うのも醍醐味です。
しかし、いちご狩りは場所によっては電車だけでは厳しく、電車を降りた後にバスやタクシーを利用しなければならない場合もあるので、行く予定をしている農園の場所をしっかりチェックしておくことが重要。
駅から徒歩圏内の農園もたくさんあるので、自分が一番行きやすそうな農園を探して予約を入れるようにしましょう。
そして帰りは、いちごのお土産がある場合も多いので、電車でも持ち帰りが出来るようエコバッグやビニール袋を持参しておくと安心です。
いちご狩りの5月は狙い目?おいしい!!
いちご狩りは、1月から5月頃までやっていますが、甘いいちごを食べたいなら、寒い時期の1月下旬から2月あたりがおすすめです。
いちごが寒い時期にゆっくりと成熟していくので、甘みが強くなります。
しかし、この時期は多くの人がいちご狩りを楽しむシーズンでもあるので、「人で混雑すること」があり、「料金も少し高めの設定」になっています。
さらに遅い時間になってくると、いちごの数が少なくなって収穫量が減ってしまうことも。
午前中に大きめのいちごが収穫されてしまって、午後からは小さないちごしか残ってないなんて事もあります。
そのため、ゆっくりといちご狩りを楽しみたい方は、5月頃が良いでしょう。
ビニールハウスでの収穫は終了しているので、露地栽培のいちご狩りがメインとなります。
春先のいちごは、冬に比べると甘みが落ち、少し水っぽいのが特徴。
冬の甘いいちごとは違い、さっぱりとしたいちごを収穫することが出来るでしょう。
さらに、1月頃に比べると気候も暖かくなってくるので、寒さ対策なども必要がなく、身軽にいちご狩りが楽しめます。
いちごの味に関しては、それぞれ好みがあるので、甘いいちごを穫りたい方は冬、さっぱりしたいちごを穫りたい方は春先の5月頃を選んでいちご狩りに出かけると良いでしょう。
いちご狩りには練乳必須!持ち込みはOK?
いちごを食べる時は、そのままでももちろん美味しいですが、練乳をつけると美味しさ倍増ですよね。
小さなお子さんから年配の方までが好む味で、特に冬になるとたくさんスーパーに並んでいるのを見かけます。
いちご本来の甘さを味わい、練乳をつけてさらに甘さをアップ。いちごが2回楽しめるのも魅力ですね。
この人気の練乳。いちご狩りの際には持ち込み可能なのかどうか調べてみました。
その結果、練乳はいちご狩りを運営している農園によって持ち込み規則が異なるようです。
「練乳を自分で持ち込んでもOKな農園」もあれば、「農園で練乳を無料配布してくれる農園」もあります。
他には、「希望する人にだけ追加料金で練乳を購入することが出来る農園」も。
そのため、いちご狩りで練乳を使いたい方は、練乳を持ち込んで良い農園かどうかを前もって問い合わせてみることをおすすめします。
万が一、練乳持ち込み禁止の農園に練乳を持ち込んでしまった場合、トラブルに繋がりかねないので、注意しておきましょう。
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まとめ
いちごは、品種によって収穫のベストタイミングが異なります。
そのため、自分がどの品種のいちごを穫りたいのかをしっかりと決めて予約するようにしましょう。
そして、希望するいちごの品種は、どの時期に収穫すれば良いのかもしっかりと調べておきましょう。
1月頃の寒い時期のいちごと、春先のいちご、それぞれ味や形、大きさなども異なります。
いちご狩りが混む時期とすいている時期、そして料金が高い時期、安い時期などもありますので、
前もってしっかりと下調べし、美味しいいちごが収穫出来る農園を探して楽しんで下さいね。