父の日の贈り物。
毎年頭を悩ませますよね。
何を贈ったら喜ばれるのでしょうか。
どうせなら喜ばれるものを贈った方がいいですよね。
お金ならばあって困るものでもありませんし、好きに使ってもらえるからいいかもしれません。
ただ、目上の者にお金を贈るのはルール違反と考える人も少なからずいるのも確かです。
父親がそういうことに対してどういう考えを持っているのか、普段の会話からそれとなく探ってみるといいかもしれませんね。
それから現金とともにメッセージカードを一緒に贈る人も多いようですよ。
内容は、
「家族のためにいつもありがとう」「体に気をつけていつまでも元気でいてください」
というような感謝の気持ちや体を心配する気持ちを表したものを書くことが多いようです。
直接、面と向かって言いにくいような気持ちもカードや手紙にすると、案外いろいろな言葉となって浮かんでくることもあります。
幼いころの思い出も喜ばれるみたいですよ。
感謝の言葉とともに書いてみたらいかがでしょうか。
心のこもった贈り物とメッセージで、お父さんの喜ぶ姿が目に浮かびますね。
父の日に現金を贈るとしたら、どんな袋になんと書いて贈ったらいいのか悩みますよね。
少し調べてみました。
父の日にお金を入れた袋にはなんと記入するべきか?
多くの人は「ご祝儀袋」を使っているようです。
表書きは「祝 父の日」「お祝い」がいいようです。
また、明るいきれいな模様の封筒があればそれを使ったり、父の日用の封筒を使ったりしている人もいます。
いくら現金といえども、ちょっとお小遣いをあげる感じにならないように、「父の日」だからと改まって渡すようにした方がいいようですね。
子どもにお祝いをしてもらったら、親ならばとてもうれしいものではないでしょうか。
喜んでもらえれば贈ったこちら側もうれしいですよね。
父の日に送る金額の相場とは??
現金を贈る場合はいくらぐらいが相場なのでしょうか。
ここも難しいところですよね。
調べてみたところ、現金の場合は「五千円から一万円」くらいが多いようです。
品物を贈る場合は三千円から五千円が多いようなので、多少予算額は上がってしまうかもしれません。
また、現金を贈るときは兄弟姉妹で一緒に贈る人もいるようです。
ある程度まとまった金額になるのでお父さんも使い出がありそうです。
しかし、もっと多い人も少ない人も当然います。
贈る側の年齢、性別、贈られる側の年齢、それぞれの家庭状況により金額にもかなり幅があるようです。
一度高額の現金を渡してしまうと、次の年に引き下げにくいということもありますので、将来的な金額まで見込んで考えることも必要なのかもしれません。
それから、一般的には三千円以下は失礼にあたるという人もいるので、その辺もよく考えた方がいいのかもしれません。
現金を贈るというのは難しいもののようです。
なんだか、相場というのは悩みを少なくするために必要なのかもしれませんね。
とはいえ、双方のご家族の状況や父親の考え方をよくみたうえで、相場も考慮して、金額を決めた方がいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?金額やメッセージをどうするか決まりましたか?
父親に聞いたあるアンケートによると、父の日にもらってうれしいもので現金が二位に入ったことがあるようです。
現金であれば、好きな時に好きなものを自由に買うことができますから、もらった方もありがたいのかもしれませんね。
とはいえ何をあげるかということについても金額についても平均値はいろいろありますが、
心のこもったものなら何をもらっても嬉しい、もらって嫌だと思ったものはないという父が多いのも事実です。
次の父の日も、大切な思い出となるよう家族の笑顔あふれるステキな日になるといいですね。